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はッはッ初コメ失礼☆とても栄養になりましたァァァァ♡ありがとうございまぁぁあす♡続き待ってまぁす♡
やったぁぁぁぁ!!精神安定剤(?)の補給きちゃぁぁぁ!
なんか途中……てか最初? めっちゃ話しかけてビックリした [そのスマホを見ながら〜]の所
主
主
中原中也
主
主
主
中原中也
中原中也
主
中原中也
主
主
主
主
主
主
主
主
中原中也
中原中也
主
主
主
中原中也
主
主
眩しい光が自分を照らす 夕暮れ時
誰も知らない公園の椅子にぽつりと座り
空を見上げる
もうすぐ六時に なるであろうその空は
呆気に取られるほど綺麗な空だ
眩しい
憎たらしい程に綺麗で
夕日に染まった雲が鮮やかで
静かで
誰も居ない 自分だけの空間
自分は動く事すら出来ず
公園の椅子に座り込んでいる
行く宛ても無いまま
ただ無気力に時間が過ぎる事を
じっと空を見上げて待っている
自分は動けない
……
「君」は
そのスマホを見ながら
自由でいいな
自分は
空を見つめて言うことしか できないのだから
雨宮 志世
雨宮 志世
雨宮 志世
雨宮 志世
上を見ていたせいか
雨がぽつりと顔に降る
雨宮 志世
ぼつり……またぽつりと
段々雨が降る
雨宮 志世
ザーザーと降り続いた雨に 自分は抵抗もせずただその雨を浴びる
雨宮 志世
……もうどれくらい時間が経っただろう
ざっと5時間は経った
雨はやむ気配がない
ふと頭に言われた言葉が過ぎる
「そんな事は全て妄想で 作られた勘違いだ」
「“ここ”で随分甘やかされた様だが」
「お前自身何も変わっていない」
「生きる資格なんてないんだよ」
雨宮 志世
息が少し苦しい
雨宮 志世
雨が頬をつたう
ぶわっと顔に雨が降る
雨宮 志世
自分は服でその雨を拭う
自分は少し悟った
このままならいつかきっと
“死ねる”
それなら
許されるだろうか
雨宮 志世
雨宮 志世
……雨の中に誰も居ない空間で
ザーザーと降る音を聞きながら
ゆっくりと目を瞑る
……
不意に気づいた
雨じゃない音がした
びしゃびしゃと靴で走る音がする
自分は勢いよく目を開く
雨宮 志世
中原中也
目の前には帽子を被った
小さ………小柄な男がいた
自分に傘をさしてくれていた
中原中也
雨宮 志世
中原中也
中原中也
雨宮 志世
中原中也
雨宮 志世
バタッ……と男に正面からもたれかかる
中原中也
雨宮 志世
中原中也
段々と視野が狭まる
…少しだけ
暖かかった感覚を覚えていた
自分は布団を掴み飛び起きる
雨宮 志世
頭が追いつかずパニックになる
雨宮 志世
雨宮 志世
自分はさっきまで外にいたはずじゃ
そう思っていた中、 ガチャリと扉が開けられる
中原中也
中原中也
雨宮 志世
中原中也
中原中也
平然と言う男につい聞いてしまった
雨宮 志世
中原中也
中原中也
雨宮 志世
自分で連れてきたのに!?
なんなんだこの男……
中原中也
雨宮 志世
中原中也
中原中也
中原中也
雨宮 志世
ポカン……と、 言う効果音が一番しっくりくるだろう
自分は笑いが込み上げてきた
雨宮 志世
中原中也
雨宮 志世
雨宮 志世
中原中也
雨宮 志世
雨宮 志世
中原中也
雨宮 志世
雨宮 志世
中原中也
雨宮 志世
雨宮 志世
中原中也
雨宮 志世
中原中也
怒った様子でこちらにくる
彼は随分優しい様だ
雨宮 志世
中原中也
雨宮 志世
中原中也
雨宮 志世
彼は勢いよく手で自分の口を抑えてきた
中原中也
中原中也
雨宮 志世
雨宮 志世
中原中也
パッと手を離す
雨宮 志世
中原中也
雨宮 志世
……
雨宮 志世
中原中也
雨宮 志世
中原中也
中原中也
雨宮 志世
中原中也
雨宮 志世
中原中也
中原中也
雨宮 志世
中原中也
雨宮 志世
中原中也
中原中也
雨宮 志世
中原中也
中原中也
雨宮 志世
雨宮 志世
中原中也
雨宮 志世
中原中也
ポートマフィアについて 中也が色々教えてくれました(雑)
雨宮 志世
中原中也
中也はドヤ顔でこちらを見つめる
雨宮 志世
中原中也
……なんか
此奴と話してたら
気が楽に…
「お前に生きる権利などない」
雨宮 志世
……
そうだ…
忘れるな
私には
生きる権利は……
雨宮 志世
中原中也
雨宮 志世
中原中也
雨宮 志世
中原中也
中原中也
中原中也
雨宮 志世
中原中也
中原中也
中原中也
雨宮 志世
中原中也
雨宮 志世
中原中也
中原中也
中原中也
雨宮 志世
中原中也
雨宮 志世
“元”探偵社なんか入れるわけない!!!
雨宮 志世
中原中也
雨宮 志世
雨宮 志世
中原中也
雨宮 志世
雨宮 志世
中原中也
雨宮 志世
中原中也
雨宮 志世
中原中也
中原中也
雨宮 志世
雨宮 志世
中原中也
中原中也
中原中也
雨宮 志世
雨宮 志世
中原中也
中原中也
中原中也
……
雨宮 志世
中原中也
中原中也
おおきに=「余計なお世話だ」 (※関西弁)
ぐぅううううううぅ
自分の腹の音だ
雨宮 志世
中原中也
中原中也
中原中也
中原中也
雨宮 志世
雨宮 志世
中原中也
雨宮 志世
お料理出来る中也まm…… ……ぱ、パパ
数分後
階段を降りてリビングに行くと
エプロンをした中也が居た
中原中也
雨宮 志世
自分は指をさして言った
雨宮 志世
中原中也
雨宮 志世
中原中也
雨宮 志世
中原中也
雨宮 志世
中原中也
雨宮 志世
雨宮 志世
中原中也
雨宮 志世
自分は直ぐさま食卓についた
ふっくらした焼き加減の良い 目玉焼きを
ぷすりと箸でわり白米と合わせて 1口を味わう
自分は感動した
思わず食べながら 中也の方を向いて言った
雨宮 志世
中原中也
そう言って中也は ニコッと笑う
雨宮 志世
中原中也
食事後
雨宮 志世
中原中也
片付けをしながら返事をしてくれる
雨宮 志世
中原中也
雨宮 志世
中原中也
すると顔を背けて せかせかと移動する
中原中也
そう言って自分の手を引っ張る
雨宮 志世
雨宮 志世
中原中也
雨宮 志世
雨宮 志世
雨宮 志世
中原中也
雨宮 志世
中原中也
雨宮 志世
中原中也
雨宮 志世
中原中也
中原中也
雨宮 志世
中原中也
中原中也
中原中也
雨宮 志世
雨宮 志世
中原中也
雨宮 志世
中原中也
中原中也
中原中也
雨宮 志世
……
………居場所……か
ポートマフィアの首頭の階まで来た
雨宮 志世
中原中也
あぁ、入りたまえ
大きい扉がゆっくりと開く
中原中也
中原中也
中原中也
森さん
森さん
中原中也
森さん
森さん
雨宮 志世
中原中也
森さん
森さん
森さん
森さん
雨宮 志世
森さん
森さん
雨宮 志世
森さん
森さん
雨宮 志世
雨宮 志世
雨宮 志世
森さん
森さん
森さん
中原中也
中也は横で安心し、ため息をはく
森さん
森さん
雨宮 志世
森さん
森さん
雨宮 志世
よ、よかったぁあ
森さん
雨宮 志世
森さん
雨宮 志世
森さん
綺麗なブレスレットを貰った
雨宮 志世
雨宮 志世
森さん
森さん
森さん
その言葉を最後に部屋を出た
家まで帰ってきた
雨宮 志世
雨宮 志世
中原中也
ぽすっと頭に手を置かれる
雨宮 志世
雨宮 志世
中原中也
雨宮 志世
中原中也
中原中也
雨宮 志世
中原中也
中原中也
雨宮 志世
雨宮 志世
雨宮 志世
中原中也
中原中也
雨宮 志世
中原中也
中原中也
中原中也
雨宮 志世
中原中也
中原中也
雨宮 志世
中也の言葉が
ゴッと頭の中に入って
抜けなかった
今度こそ
自分はわかってもらえるのではないのか
そう期待してしまった
だから
雨宮 志世
中原中也
言ってしまったのだ
雨宮 志世
中原中也
中原中也
中也の口々に放つ言葉が 自分にしみる
雨宮 志世
中原中也
雨宮 志世
雨宮 志世
中原中也
そう言いながら ソファの横に座って来て
私を自分の方向に向ける
雨宮 志世
中原中也
中原中也
雨宮 志世
中原中也
自分が話すまで
じっと見つめて待ってくれている
……もう
いいのかな
雨宮 志世
中原中也
雨宮 志世
雨宮 志世
中原中也
雨宮 志世
雨宮 志世
雨宮 志世
雨宮 志世
雨宮 志世
中原中也
雨宮 志世
雨宮 志世
雨宮 志世
雨宮 志世
雨宮 志世
中原中也
雨宮 志世
雨宮 志世
雨宮 志世
雨宮 志世
雨宮 志世
雨宮 志世
雨宮 志世
雨宮 志世
雨宮 志世
中原中也
中原中也
雨宮 志世
雨宮 志世
雨宮 志世
雨宮 志世
雨宮 志世
雨宮 志世
雨宮 志世
雨宮 志世
雨宮 志世
雨宮 志世
雨宮 志世
雨宮 志世
雨宮 志世
雨宮 志世
雨宮 志世
雨宮 志世
雨宮 志世
雨宮 志世
雨宮 志世
雨宮 志世
雨宮 志世
雨宮 志世
雨宮 志世
雨宮 志世
雨宮 志世
雨宮 志世
雨宮 志世
雨宮 志世
雨宮 志世
雨宮 志世
雨宮 志世
中原中也
「お前は泣いている」
雨宮 志世
雨宮 志世
必死に涙を拭う
中原中也
中原中也
中原中也
雨宮 志世
雨宮 志世
雨宮 志世
雨宮 志世
中原中也
中原中也
中原中也
中原中也
雨宮 志世
中原中也
中原中也
中原中也
中原中也
雨宮 志世
雨宮 志世
雨宮 志世
中原中也
雨宮 志世
バシッ
デコピンされた
雨宮 志世
中原中也
雨宮 志世
中原中也
中原中也
中原中也
中原中也
中原中也
雨宮 志世
雨宮 志世
中原中也
中原中也
そう言って中也は自分を抱き寄せる
雨宮 志世
中原中也
雨宮 志世
中原中也
「目ぇつむれ」
……う、うん
……頭に暖かい感覚がする
頭を撫でられている
「雨宮………」
は……い
……
「……頑張ったな」
……!
「苦しかったな」
「辛かったな」
「……お前はそれを」
「もう我慢なんてしなくていい」
「……よく」
「頑張ったな」
自分は今どんな状態だろうか
顔が熱い
中原中也
中原中也
中原中也
雨宮 志世
なんで
どうして
彼はここまで
雨宮 志世
中原中也
雨宮 志世
雨宮 志世
中原中也
中原中也
数時間頭を撫でられながら中也に抱きついた状態で、泣きながら褒められ 慰められました
数時間後 (尺の都合上少し飛ばす)
雨宮 志世
中原中也
雨宮 志世
中原中也
中原中也
雨宮 志世
中原中也
……
本当に謎な男だ
雨宮 志世
中原中也
雨宮 志世
雨宮 志世
中原中也
雨宮 志世
彼は少し離した後、自分を見て
「何言ってんだ此奴」という顔をされた
雨宮 志世
中原中也
中原中也
中原中也
……
雨宮 志世
中原中也
雨宮 志世
中原中也
雨宮 志世
雨宮 志世
中原中也
雨宮 志世
中原中也
雨宮 志世
雨宮 志世
雨宮 志世
中原中也
一気に顔が赤くなった
雨宮 志世
中原中也
中原中也
中原中也
雨宮 志世
雨宮 志世
中原中也
雨宮 志世
雨宮 志世
中原中也
中原中也
雨宮 志世
雨宮 志世
雨宮 志世
雨宮 志世
雨宮 志世
そんな呑気な事言ってると
中也が急に動き出して自分を押し倒す
雨宮 志世
雨宮 志世
中原中也
中原中也
雨宮 志世
そう言うと
いきなり顔を近づけて キスをしてきた
雨宮 志世
雨宮 志世
離してくれない
中原中也
中原中也
雨宮 志世
雨宮 志世
……
するとパッと口を離した
雨宮 志世
雨宮 志世
中原中也
中原中也
中原中也
中原中也
雨宮 志世
中原中也
雨宮 志世
雨宮 志世
中原中也
雨宮 志世
中原中也
雨宮 志世
雨宮 志世
中原中也
雨宮 志世
雨宮 志世
中原中也
中原中也
中原中也
混乱の嵐〜☆
中原中也
中原中也
中原中也
中原中也
雨宮 志世
雨宮 志世
中原中也
中原中也
雨宮 志世
中原中也
中原中也
雨宮 志世
雨宮 志世
雨宮 志世
雨宮 志世
雨宮 志世
中原中也
中原中也
雨宮 志世
中原中也
中原中也
そう言って手を引っ張り寝室へ行く
雨宮 志世
雨宮 志世
中原中也
雨宮 志世
バタンッ(扉を閉める音)
こ
づ
く
り
♡
良い子のみんなは しっかり教育を受けてから 見ようね
事
後
雨宮 志世
雨宮 志世
思い出すと恥ずかしい
中原中也
雨宮 志世
中原中也
中原中也
「また練習させてやるよ」
耳元でそう囁かれた
中原中也
中原中也
雨宮 志世
ポートマフィアでエッチなお兄さんと 働く雨宮ちゃんなのでした
主
神様
主
神様
主
主
主
主
主