テラーノベル
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さと
りぃ
桃 赤
n m m n 苦 手 U タ ー ン 通 報 禁 止
りぃ
俺の隣ですやすやと眠る可愛い彼女の寝顔を眺める
昨日まで、ちょっと揉めて
喧嘩したわけじゃないんだけど、
こう、すれ違いというか、
さと
そのせいでりぃぬを泣かせたから、ひとりで後悔してる
りぃ
涙跡が残る頬を優しく撫でて、その可愛い寝顔を見ていると
無意識のうちに頬が緩む
さと
ひとりでつぶやくと、急に
りぃ
さと
りぃぬが抱きついてくる
さと
軽く離そうとすると、
りぃ
もっと強い力で抱きついてくる
さと
小さく開いた唇から、規則正しい寝息が聞こえてくるから
寝てはいるんだろうけど、俺に抱きつく腕に力が入っていて疑ってしまう
思わずキスしたくなって、小さな唇に自分のをそっと重ねる
りぃ
寝てるくせに甘い声を出すりぃぬを起こさないように、
そのスリルを味わいながら何度も唇を重ねる
りぃ
その声に歯止めがきかなくなって、舌をねじ込むと
その身体が小さくはねた
さと
りぃ
さと
りぃ
惜しくも唇を離してりぃぬを見ると、りぃぬはまだ寝ていた
さと
これだけキスされても起きないとか、いつか誰かに襲われそうで不安になる
りぃ
さと
さと
最後にもう一度だけ、キスして
りぃぬを抱きしめて、寝た
コメント
3件
ふぉろー失礼します!!
(♡´౪`♡)