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………、
視界が歪む…
伊澄
藍
2人が何を言っているのか分からない
遥陽
周りのせいだ
周りの視線が俺には辛かった
………………
吐きそう
少し寝れば良くなるか…、
伊澄
藍
その時
意識が途絶えた
ー????ー
ここは何処だ
遥陽
遥陽
………、??
藍…がいる
昨日とは違いフェンスの外にいる
遥陽
振り向かなかった
振り向いてくれなかった
藍
遥陽
……………
夢………これはきっと夢だ…
藍はこんな事をしない
藍
遥陽
遥陽
藍はこんな事言わない
絶対に…絶対これは夢だ
一人で考えているうちにはもう
藍の姿はなかった
遥陽
周りをいくら探しても
ずっと探しても
藍はいなかった
遥陽
俺は…絶望しか出来なかった
???
聞いた事のない人の声
???
???
遥陽
遥陽
不思議だった
恐怖心はなく驚きもしなかった
???
???
遥陽
遥陽
???
なんでこんなに藍の事を知っている
身内…??血縁者??
遥陽
???
???
" また "
来るわけない
遥陽
前を見るとソイツは居なかった
きっと幻だ
遥陽
明るかった
さっきのは夢…なのか??
伊澄
遥陽
ホッとしたように見てきた…
藍……は何処だ
遥陽
伊澄
伊澄
嫌な予感がした……
俺は起き上がり伊澄を押し退けた
伊澄
必死に走った
アイツが言うことが本当なら
藍は死んでしまう…
怖くて怖くて
無我夢中で屋上に向かって走り続けた
遥陽
間に合った
まだ藍がいる