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玲(れい)
俺は普通の高校生だった
玲(れい)
あの日までまでは
玲(れい)
え？
玲(れい)
お母…さん？
玲(れい)
うぅぅぅぅ
玲(れい)
お母さん！
玲(れい)
うわぁぁぁん
玲(れい)
数日後
玲(れい)
精神が安定して
玲(れい)
ある日
玲(れい)
お父さんは女の人を何人か連れてきた
お父さん
玲〜
玲(れい)
何？
お父さん
新しいお母さんを紹介する
玲(れい)
…うん
義母
新しいお母さんになります
義母
ほら！
義母
あいさつしなさい！
姉さん
はい
姉さん
分かった
姉さん
私達が新しい
姉さん
お姉ちゃんよ
玲(れい)
玲です
玲(れい)
お願いします
玲(れい)
その日からだ
玲(れい)
地獄が始まったのは
玲(れい)
何してるの？
姉さん
うふふ
姉さん
この靴可愛い❤️
姉さん
貰っちゃお
玲(れい)
え…？
義母
いいわよ
義母
これから
私達の家になるんだから
義母
ふふ
玲(れい)
僕は母さんが一番大事にしていた鏡を隠した
玲(れい)
取られないように
玲(れい)
ここからかな
玲(れい)
おかしくなっていったのは
コンコン
玲(れい)
はい
義母
私達の部屋狭いのよ
玲(れい)
ぁ
玲(れい)
だったら部屋使っていいですよ
義母
あら！優しいのね
義母
じゃあその古臭い鏡でも持っていって屋上の部屋にいってちょうだい！
玲(れい)
はい
玲(れい)
俺はそこに閉じ込められた
玲(れい)
母さんの鏡だけでも守れた
玲(れい)
父さんはまだ気づいていない
玲(れい)
俺の家は結構広い屋敷なんだ
玲(れい)
父さんが気づかないわけだよ
玲(れい)
でも飯はくれる
玲(れい)
食べ残しだけど
玲(れい)
いつからか父さんの目を盗んでいじめられていた
玲(れい)
家事もやらされた
玲(れい)
そんな辛いのを我慢できたのは
玲(れい)
父さんのおかげだった
玲(れい)
だったのに
玲(れい)
父さんは
玲(れい)
父さんは
死んだ
玲(れい)
その日から俺は演技をするようになった
玲(れい)
優しい子の演技
玲(れい)
学校はよかった
玲(れい)
でも父さんが死んでからいじめられた
玲(れい)
もう何も信用出来なかった
玲(れい)
でも
玲(れい)
屋敷にいた鼠達に救われていた
玲(れい)
その子達の言葉が分かるようになった
玲(れい)
一緒に歌を歌ったり、お話を聞かせてくれた
玲(れい)
お気に入りの場所ができた
玲(れい)
屋敷の裏の井戸
玲(れい)
心を落ち着かせてくれた
玲(れい)
これが今までの俺の生活
玲(れい)
見てくれてありがとう
はい
監督生くんの名前が
玲(れい)くんになりました
玲(れい)
名前決めてくれてありがとう
あと追加で
ツイステに行った時の名前も決めていただきたいです
名前決まらなかったら自分で考えよ((
玲(れい)
？何の話？
玲くんはまだ知らなくていいの
玲(れい)
分かった
では
玲(れい)
ばいちゃ
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