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ルラン(主)
ルラン(主)
ルラン(主)
瑠犬
ルラン(主)
ルラン(主)
ルラン(主)
ルラン(主)
ルラン(主)
ルラン(主)
瑠犬
ルラン(主)
ルラン(主)
ルラン(主)
ルラン(主)
ルラン(主)
瑠犬
ルラン(主)
ルラン(主)
ルラン(主)
ルラン(主)
紫
青
ルラン(主)
バシャッバシャッ
紫
青
紫
青
青
バシャッバシャッ
いつものように僕達2人は遊んでいた
普段と何が違ったのだろう?
なんであんな事が起きたのだろう?
今でも思う
でも答えはもうわかってるんだ
認めたくないだけ....
そう僕は紫たんを_____
青
紫
キーキー
その時僕の目の前で大きな音が鳴った
たまに聞く車のクラクションの音だ
でも、その音はいつも聞いている音よりも必死に見えた
青
紫
突然紫たんの声がして僕は紫たんに突き飛ばされた
ドオッンッ!
紫
青
意味がわからない
だってそこには___
血まみれの紫たんの姿があった
いつもの元気な感じとは違う
1ミリたりとも体を動かさない
声をあげる事もしない
いつもキラキラ輝いていた目は全く開かない
かろうじて動いているのは口と鼻だけだ
しばらく僕はその場に力なく突っ伏していた
青
青
目から何か熱い水が出てくる
きっと僕の体は理解していたんだ
この状況の事を
だけれど僕の脳はそれを拒んだ
僕は最低だ
周りの人
周りの人
しばらくして救急車が来た
そのまま紫たんは連れて行かれた
僕は大事親友の為に何もしてあげられなかった
その事実が僕の心をズキズキと痛めてくる
僕はふらふらと家に帰った
数ヶ月後
紫たんはあの日以来目を覚まさなかった
でもある時医師から紫たんが目覚めた事を聞いて少しホッとした
青
僕は急いで紫たんのいる部屋に行った
青
青
僕は息を切らしながら病室に行った
紫
そこには久しぶりに見る目を開いた紫たんがいた
青
僕は自然とその名前を叫んでいた
紫
紫
青
信じられない
信じたくない
嘘と言って欲しい
紫
青
嗚呼、嘘じゃない...
でも、僕にもうこんな事言える立場じゃない
だから___
青
紫
これでお別れなのか……
バイバイ
青
青
あれから何年かの月日が流れた
あの事があって以来僕は紫たんと会っていない
会えるはずがない
先生
先生
クラスメイト
クラスメイト
クラスメイト
先生
紫
青
紫
僕はこの子に見覚えがあった
ショートヘアの金髪、毛先は白くなっている
左右で目の色が違うオッドアイ
目元に星、口元にバッテン、首に縫い目がある
青
青
君と同等ではいられないんだ