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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで

沙羅

落ち着いた?

沙菜

うん!

沙菜

落ち着いた!

沙菜

沙羅のおかけで!

沙菜

でも………沙菜達、学校ど-するの?

沙羅

多分、莉亜は、私達が言ったこと全部話すと思う。

沙羅

そして、止めに入った先生は、校長と、教頭に全部話すと思う。

沙羅

だから、私達は、今日で、学校に行かない。

沙菜

で、でも、沙菜達は、まだ中学生だよ?

沙羅

中学生でも犯罪は犯罪。

沙羅

沙菜も分かっているでしょう?

沙羅

母親を殺ったんだから。

沙菜

そうだね。

沙菜

これからどうする?

沙羅

私らは殺人鬼としていきていくんだ。

沙羅

私らはもう犯罪者として、生きていくんだ。

沙菜

で、でも。沙菜は、沙羅の親友を殺したよ。

沙羅

いいよ。

沙羅

もう、必要ない。

沙羅

沙菜だけがいてくれればそれで、いい。

沙羅

私は、やっと貴方の気持ちが分かるんだ。

沙菜

さ、沙羅……。

沙羅

ずっと、私が見ない所で、いじめが起きている事も全て分かる。

沙羅

誰も助けてくれなかったんだよね?

沙菜

う、うん…………!

沙菜

寂しかった!誰も沙菜の言うこと聞いてくれない!

沙菜

でも、頼っていいんだよね?沙羅!

沙羅

うん!

沙羅

頼っていいよ。

沙羅

助けてあげるから。

沙羅

今度は、絶対に、辛い思いさせない。

沙菜

ありがとう!

沙菜

沙羅大好き!!

沙羅

私もだよ-!

沙菜

うん!

沙菜

ご飯作ったよ!

沙羅

え?

沙菜

え?

沙羅

ごめん。今なんて言った?

沙菜

沙菜

だから-!

沙菜

朝ご飯だって!

沙羅

えぇー笑

沙羅

ごめん。用事思い出したから

沙羅

行くね。

沙菜

えぇー!

沙菜

なんでぇー?

沙羅

バイバイ👋

沙菜

もう!

沙羅

はぁ…。危ない危ない。

沙羅

沙菜の料理は、死んでしまう。

沙羅

毒みたいな色をしているからな。

沙羅は、朝ご飯を食べずにどこかに歩いっていった

沙羅

懐かしいな。

沙羅

昔、よく遊んだな。

沙羅

って言っても、すぐ雨が降ってきて

沙羅

家に帰ったんだよな笑

沙羅

まぁ今は、晴れてるしね。

沙羅

帰るか。

そして、沙羅は、何かにぶつかる

沙羅

あ。

???

ご、ごめんなさい。

沙羅

大丈夫ですかー?

???

は、はい。

???

本当に、すみません!

???

私、少しドジで。

沙羅

大丈夫で…

???

ふっ…

沙羅

な!

いきなりだが、沙羅は、避ける

沙羅

まさか─…

???

よく避けたね

沙羅

莉亜!

莉亜

よくわかったね。

沙羅

アンタの声はいつも聞いていたからな

莉亜

そう。

莉亜

なら、

莉亜

死んでもらわなきゃ

沙羅

やだね。

莉亜

嫌でも殺る!

沙羅

ここで死んだら沙菜が、寂しがるからね

莉亜

知らないよ。あんな殺人鬼

沙羅

いいや。知っているはずだ。

沙羅

お前が最初に沙菜に話しかけているのを見た

沙羅

そして、そこから

沙羅

沙菜の友達として学校生活をおくっていたはずだ!

莉亜

うるさいな!

莉亜

もう、あんな殺人鬼と誰が友達になるの?

莉亜

誰もならないよ。

莉亜

殺人鬼は1人で生きていく方があいつらしいよ。

沙羅

お前

沙羅

イジメの主犯だな。

莉亜

ふふっ

莉亜

そうだよ!

莉亜

私が、全ての元凶!

莉亜

沙菜をいじめろって言ったのは私!

莉亜

私ね。変な子は要らない。

莉亜

友達の少ないあいつは、クラスの嫌われ者

莉亜

あはははっ!

莉亜

笑えるwww

莉亜

雑魚だよな!あいつ!

莉亜

イジメなれたら学校来なくなるもん!

莉亜

あははははっ!

沙羅

るな

莉亜

沙羅

それ以上……

沙羅

笑うな!!!!!!

沙羅

許さない!

莉亜

ふん。許さなくていいよ。

莉亜

私も許さないから。

沙羅は、ナイフを出す

莉亜

へぇー。ナイフ持ってるんだ。

莉亜

なんで持ってるの?

沙羅

もし、知り合いが襲ってきても

沙羅

自分の身を守るため

莉亜

意味わからんね!

莉亜

死ねェェエェえぁぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇエ

莉亜

沙羅ぁぁぁぁぁ!

莉亜

お前を消せば、あの殺人鬼も消えるだろう?

沙羅

残念ながら

沙羅

私は、死なない

莉亜

なに?

莉亜

厨二病かよwww

莉亜

アホらしい

沙羅

アホで悪かったな。

グサッ

一瞬で、戦いは終わった。

莉亜

ッ…………………

沙羅

悪いな…。

莉亜

ガハッ∵∴

沙羅

私の方が早いんだ。

沙羅

ナイフだけは。

莉亜

く……そ!

莉亜

くそがぁぁぁぁぁ─…

そして、沙羅は、家に戻る

ガチャバタン

沙菜

おかえ…り?

沙羅

ただいま。

沙菜

どうしたの?それ

沙羅

ん?

沙羅

あ!血がちょっとついちゃったみたい

沙菜

誰の血?

沙羅

莉亜の。

沙菜

莉亜?

沙羅

うん

沙菜

殺したの?

沙羅

ううん。

沙羅

多分生きてるよ。

沙菜

大丈夫なの?

沙羅

大丈夫だよ。

その頃、莉亜

莉亜

うぅ………

女の人

だ、大丈夫ですか!?

莉亜

痛い…………

女の人

救急車呼ばなくちゃ!

莉亜

いい!

莉亜

よ、呼ばなくていい!

女の人

え?で、でも、

莉亜

私に……近寄るな!

女の人

でも、このままだと、貴方しにますよ!

莉亜

このくらいで死ぬならもう死んでるよ!

莉亜

手当てすればいい。

女の人

あ、

莉亜は、立ち公園を出る

沙羅

とりあえず、お風呂に入ってくるから

沙羅

この服洗濯しといて、沙菜。

沙菜

わ、分かった。

そして、沙羅は、服を脱ぎお風呂に入る

沙菜

はぁ……

沙菜

くそっ。莉亜め!

沙菜

早速動いてきたか。

沙菜

見ない所で、沙羅を襲いやがって。

沙菜

それにしても、本当に生きてんのかな?

ガチャ

沙羅

まだ、息があったから生きていると思う。

沙菜

沙菜

わぁー!

沙菜

びっくりした!

沙羅

そんなビックリする?

沙菜

ごめんごめん。

沙羅

とりあえず、お腹空いたから

沙羅

私が作るね。

沙菜

いいや!沙菜が作る!

沙羅

いいや!沙菜は、テレビ見て待ってなさい!

沙菜

嫌だ!

沙菜

沙菜が作る!

沙羅

ダメだ!

沙羅

私が作る!

沙菜

くそっ!

沙菜

だったら

沙羅

じゃんけんで、決めてやろう

沙菜

よし!

沙羅

最初はグー

沙菜

じゃんけんぽん

沙羅

👊

沙菜

沙菜

うわあああ!

沙羅

よっしゃー!

沙菜

負けたあ!

沙羅

勝ったあ!

沙菜

仕方ない。

沙菜

今日は、沙羅で

沙羅

いいや、今日から私ね

沙菜

やだよ!

沙菜

そしたらいつ、沙菜の手料理食べてくれるの!?

沙羅

そ、それは、いつかね

沙羅

い·つ·か!

沙菜

いつかっていつよ!

沙羅

さ-ねー

沙菜

沙羅(つд⊂)嫌だ……

続く

続きは、200個ぐらいで出します!

双子姉妹は殺人鬼

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