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コメント
2件
いやいやいやいや、、天才です???いや、、神様か。治が治しとって侑が侑してますよね?!?!作戦失敗しちゃいましたねー、、てかてか、?あおばってみなちゃんのこと好きですか?、??めっっちゃ好きそうに見えるんですよ笑♡失礼します!
3話 「焦らし作戦、開始」
休み時間のチャイムが鳴り、みなは席を立つ。
みな
廊下に出ると、偶然にも侑が体育館に向かう途中で歩いてきた。
宮侑
ちょっと驚いた顔で、侑は声をかけてくる。
視線を逸らす。
みな
冷たく、短く。声も少し低めで、素っ気なく通り過ぎる。
侑は少し首をかしげ、にやりと笑う。
宮侑
みなは肩をすくめ、無言で通り過ぎようとする。
侑は小さく吹き出すように笑いながらも、ちらっとみなを見送った。
宮侑
お昼のチャイムが鳴った。
みなはバッグを持って、あおばとさくらの方を見る。
みな
あおばとさくらは一瞬きょとんとしてから、にやり。
まこ
あおば
みなは小さくうなずいて、3人で教室を出ようとした、その時。
宮侑
聞き慣れた声。 振り返ると、教室のドアのところに侑が立っていた。
いつも通りの、何気ない顔で。 何も疑ってない声で。
宮侑
みな
みなは一瞬だけ迷って、でもすぐに表情を引き締める。
みな
侑は一瞬、言葉を失った。
宮侑
みなはあおばとさくらの方を指さす。
みな
侑の目が、ゆっくりそっちを見る。 そしてまた、みなを見る。
宮侑
明らかに、いつもと違う間。
みなは胸がぎゅっとなるのを必死で隠して、
みな
そう言って、2人と一緒に教室を出た。
背中に―― じっと刺さる視線を感じながら。
廊下を歩き出した瞬間、 みなは小さく息を吐いた。
みな
さくらが小声で笑う。
さくら
あおばもちらっと後ろを見て。
あおば
でも同時に――
みな
胸の奥が、少しだけチクッとしたのだった。
食堂に入った瞬間、ざわっとした空気。 みな・あおば・さくらは並んで席を確保する。
あおば
みな
みなはトレーを置いて座る。 笑顔は作れてる。でも――
みな
ふと視線を感じて顔を上げると、 少し離れた席に侑がいた。
……一人で。
目が合いそうになって、みなは咄嗟に逸らす。
みな
あおばがわざとらしく声を上げる。
あおば
みな
みなは自然に笑って、あおばの皿に乗せる。
その瞬間――
遠くで、侑の箸が止まった。
侑は無言で、みなを見る。 あおばと笑ってる。 いつもより、ちょっと楽しそうに見える。
宮侑
低く、小さく。 無意識に、トレーをぎゅっと掴む。
宮侑
宮侑
胸の奥が、じわっと熱くなる
そこに——治、登場
宮治
治がトレー持って隣に座る。
宮治
宮侑
治はすぐ気づく。 侑の視線の先。
宮治
納得したように、みな達を見る。
宮治
宮侑
治はクスッと笑う。
宮治
宮侑
治は箸を止めず、淡々と。
宮治
侑、言葉詰まる。
宮侑
みなは知らんふりしてるつもりやけど、 視線の重さ、ちゃんと感じてる。
みな
みな
さくらが小声で。
さくら
みな
あおばがニヤニヤしながら、
あおば
みな
その会話が――
完璧に、侑の耳に入る。
侑、限界
宮侑
宮治
宮侑
立ち上がる
宮治
宮侑
治はため息。
宮治
侑は一瞬止まって、 それでも拳を握る。
宮侑
宮侑
低く、真剣に。
宮侑
治は一瞬だけ、優しい顔になる。
宮治
侑は、もう一度みなを見る。
楽しそうに笑ってる。 でも、どこか無理してるのも―― 幼なじみやから、分かる。
宮侑
みなは笑いながら、胸を押さえる。
みな
みな
でも―― 遠くからでも分かる。
侑の視線が、誰よりも真っ直ぐで、必死なこと。
みなは小さく息を吸った。
みな
放課後のチャイムが鳴って、教室が一気にざわつく。 みなは荷物をまとめながら、無意識にため息をついた
みな
昼のこと、ずっと頭から離れへん。 侑の視線、あの空気、あの沈黙。
宮治
そこへ――
廊下の向こうから、落ち着いた声。
宮治
振り向くと、立っていたのは宮治やった。
みな
ちょっと意外そうに目を瞬かせる。
宮治
みな
治は少し周りを見てから、静かに言う。
宮治
夕方の風が少し冷たい。 みなはバッグを抱えたまま、治の横に立つ。
沈黙。
でも、気まずさはない。
治が先に口を開いた。
宮治
みな、びくっと肩を揺らす。
みな
宮治
治は責めるでもなく、淡々と続ける。
宮治
みなは視線を落とす。
みな
小さな声。
治は少し驚いたように眉を上げて、 すぐに苦笑する。
宮治
宮治
みなはぎゅっとバッグを握る。
みな
言葉が詰まる。
治は一歩近づいて、 みなの目線に合わせるように少し屈む。
宮治
みな
宮治
宮治
みなの心臓が、どくんと鳴る。
みな
宮治
治は真剣な目で言う。
宮治
宮治
少しだけ、柔らかい声になる。
宮治
宮治
みなの胸が、きゅっと痛む。
みな
宮治
治は優しく聞く。
宮治
みなはすぐ首を振る。
みな
宮治
沈黙。
数秒――いや、もっと長く感じた。
みなは、震える声で。
みな
みな
治は目を見開いて、 すぐに、納得したように息を吐く。
宮治
宮治
みなは顔を真っ赤にして叫ぶ。
みな
治はくすっと笑う。
宮治
でもすぐ、真剣に。
宮治
宮治
宮治
宮治
みなは唇を噛む。
みな
治は一歩下がって、軽く手を振る。
宮治
みな
一瞬だけ、兄としての顔。
宮治
そう言って、背を向ける。
宮治
はいはい
ここでカッチョンカッチョン!!
267タップおつかれ!
嫉妬しちゃった侑さん☆
作戦失敗かなっ?
んまぁ
続きも見てね♡♡
次は
我慢の限界
楽しみに♡
♡待ってる