テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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めめ村の民は探偵となり異能と化学の力で怪物からこの街を守ります

第2話 - 偵察者襲来

2024年10月13日

#ご本人様には関係ありません

#mmmr

#めめ村

#能力パロ

#能力

#オリキャラあり

砂パスタ

次の日の帰り道…

ウパパロン

今日はどっちの道で帰るん？

メテヲ

今日はいつも通りの道に帰るよ〜

Latte

何してたん？昨日…

iemon

え〜っと…

めめんともり

こっちの道に新しいお店で来たらしくて〜

めめんともり

メテヲさんとiemonさんが内緒で行こうとしてたから付いてった〜

東雲椎名

へぇ〜

喋りながらずっと歩いていくと、iemon、メテヲ、めめんともりのみになる。

メテヲ

(鍵を開け、中に入る)

iemon

(中に入る)

めめんともり

(中に入る)

めめんともり

思ったんだけど、ここってメテヲさんの家なの？

メテヲ

まぁそうだね。秘密基地みたいで良くない？

めめんともり

まぁたしかに、

iemon

めめさん、射撃訓練でもする？

めめんともり

え？どこで？

iemon

訓練場で。

メテヲ

ここには地下に部屋が沢山あって、訓練場もあるんだよね〜
めめさんの部屋も訓練終わったら教えるね

めめんともり

あるんだ…

数時間後

めめんともり

よ、ようやく的に当たった…

iemon

お〜すご。

メテヲ

(扉を強く開ける)2人とも！来て！めっちゃ強い反応がある！

めめんともり

え！？

メテヲ

Aクラス…いや、それ以上かもしれない。行こう！早く！

iemon

ｯ…わかりました。行きますよめめさんｯ！

たくさんの人が逃げている

エボル

ほんとに来るの？
能力持ち人間。

キルバス

お前だって、自分の町に人間が現れて、俺らを襲い始めたら止めようとするだろ？それと同じだ。

エボル

え〜？でも人間と俺らは違うんじゃない？

キルバス

そんなことないぞ。

iemon

(走ってここまで来る)やっぱり、テメェ…！

キルバス

…久しぶりだな。緑の人間。

メテヲ

はぁ、はぁ、

めめんともり

はぁはぁ、(メテヲとともに遅れてくる)

エボル

あれ？あの青いヤツ見た事ないよ？僕。

キルバス

あれがアル兄が言ってた新入りだろうな。

エボル

あー。でも1人どころじゃなくいっぱいいるんじゃないの？

キルバス

多分これから増えるんじゃないかな、

エボル

なら今のうちに減らしとこう(目の前に真っ白な弓を召喚する)

エボル

発射ァ！(打った矢は拡散し、魚のように動く。着弾した矢は爆発している)

メテヲ

ッ！(バリアを貼る)
危ない…作っといてよかった。

キルバス

あいつが科学者の奴か。

エボル

ねーねー、どこまで攻撃していいと思う？

キルバス

殺さない程度だ。

iemon

…(拳をにじり絞める)

iemon

メテヲさん…白いヤツを頼んだ。
「身体鬼化」35%！
(地面を蹴り上げ、キルバスの方へ飛び出す)

iemon

(キルバスの目の前まで来ると、刀を取りだし、切ろうとする)

エボル

(広範囲にバリアを貼る)

エボル

おい！メテヲ！僕はお前より強くてかたいバリア使えるんだぞォ！(笑いながら自慢する)

キルバス

学習しろ

キルバス

(iemonが気づく時には、黒く、紫の雷を纏った大剣を構えており、そのまま、iemonに当て、吹っ飛ばす)

iemon

くっ…(壁にめり込んだが、素早く離れ、キルバスの方へ飛んで行く)

キルバス

(またもや剣を使い、iemonを吹っ飛ばすと、歩きながらiemonの方へ行く)

キルバス

そっちは任せた。
殺すなよ。

エボル

はいはい

iemon

くっ…(ボロボロになりながら立つ)

キルバス

(ゆっくりと歩いてiemonの元へ向かう)

キルバス

聞いてなかったか？俺は今日はお前らは殺さないと言ったはずだ。

キルバス

お前のその能力なら、2人を抱えながら逃げ惑うことだってできたはずだ。

キルバス

なぜ逃げなかった？
聞いてなかったか？
それともこれも何かの作戦か？

iemon

…テメェを、〇ろすためだよ、

キルバス

何故だ？もしかして…お前の家族を殺したから…か？

iemon

ｯ…分かってんなら、聞くんじゃねぇ！！
(キルバスの元に飛び出し、刀をキルバスに降ろすが、簡単に大剣で防がれる)

キルバス

なぜ全力を出さない？本気で殺したいんだろ？

iemon

黙れｯ！

キルバス

(また簡単に弾かれてしまう。)

キルバス

俺が優しくてよかったな。今回は新人の能力を見るだけで帰るつもりだ。もう諦めろ。無駄だ。

iemon

どこがだよぉ！(刀を振り上げ、落とそうとする)

キルバス

(一瞬で大剣を振り、iemonの刀を切る)

iemon

ｯ！

キルバス

諦めろ。強くない自分を恨め。

エボル

大丈夫〜？もう1発行っくよォ〜？(落雷のように早い矢がバリアを削る)

メテヲ

やばい…そろそろバリアが限界かも…

めめんともり

っ…こうなったら、(拳銃を取り出す)

メテヲ

まってめめさん！まだめめさんは戦っちゃダメ！

めめんともり

なんでｯ！

メテヲ

普通の拳銃じゃ、Cクラスすら倒せないんだよ！？めめさんはメテヲが守るから何もしないで！

エボル

発射ァ！(バリアを完全に破壊する)

メテヲ

ま、まずいっ！

エボル

今度は少し弱めで、死なない程度に行くよ〜(矢が放たれる)

めめんともり

！(メテヲの前に出て、矢が刺さる)

めめんともり

ぐっ…

エボル

え？なにやってんの？

めめんともり

これで…

メテヲ

え！？まさか、

エボル

？

めめんともり

(エボルの持っている弓と同じ弓を召喚し、同じ威力の矢を放つ)

エボル

！？！？！？て、｢転送！｣(目の前にキルバスをテレポートさせる)

キルバス

ん？(矢を見て、大剣で切る)

エボル

危なかったァ…

キルバス

なるほど…新入りの能力はコピーか。わかった事だし、帰るぞ。エボル。送ってくれ。

エボル

え〜？エボ兄って言わないとだめぇ〜

キルバス

さっさとしろ。

エボル

…明日は言ってもらうからね〜｢転送｣(一瞬にしてどこかに消える)

iemon

(走ってめめんともりとメテヲの元に駆け寄る)アイツらは！？

メテヲ

逃げられた。いや…見逃された。

めめんともり

はぁ…はぁ…(倒れる)

iemon

！？ちょ、早く家に戻るぞ！

メテヲ

う、うん！

エボル

んなわけで、青いヤツの能力はコピーでした。

？？？

ご苦労。

キルバス

…ひとつ思ったんですが、

？？？

なんだ？

キルバス

一気に我々が襲えば、あちらもさすがに対処のしょうがないのでは？

？？？

そういう訳にも行かないんだ。好んで人間として生きてるやつもいるしな、よっぽどの事が無ければその作は行わない。

エボル

わっかりましたぁ！

？？？

あと、エボル。あまり自分勝手に行動するなよ。人間の元に行ってもいいが、殺しはするなよ

エボル

は〜い

メテヲ

はぁ…めめさんにコピーの能力は向いてないな…あ！そうだ！

数時間後

メテヲ

ふぅ…何とかできた。多分これで、

魔理沙

あ！めめんと！大丈夫か！？

めめんともり

うん…すごい痛かったけどなんとか…

メテヲ

めめさん。めめさんが攻撃を喰らわなくてもコピー出来るようになったよ！

めめんともり

え！？本当に！？

メテヲ

(刀を取り出す)この刀で切った相手能力を一撃分コピー出来るようになったよ！

めめんともり

どうやって！？

メテヲ

めめさんの心臓にある機械をつけて、攻撃をすると振動が送られて攻撃された判定になって能力をコピーできる感じ！

めめんともり

強！

メテヲ

だから、今日から、iemonさんと訓練してもらいます！

メテヲ

あと、これ、iemonさん。新しい刀

iemon

…ありがとう

霊夢

どんなやつと戦ったの？

メテヲ

二人いてね、

メテヲ

1人目はエボル。
能力は、バリア、転送、回復、蒼白の弓。
蒼白の弓は矢の弾数と速さと大きさを自由に決められる弓のことね、

メテヲ

2人目はキルバス。
能力は、軽量化、ハイスピード、漆黒の大剣。
漆黒の大剣は雷を護った斬撃を飛ばすことの出来る大剣のこと。

iemon

メテヲさん。あいつの話はやめてくれ。

メテヲ

あ…ごめん、、

iemon

ごめんめめさん、今日は訓練できない。(自室に戻る)

霊夢

…

魔理沙

…

めめんともり

…

メテヲ

…

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