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ｷｨｯ
ｶﾞﾁｬﾝｯ
氷河
ねぇ
氷河
勝己？
氷河
雄英って何処…？
勝己
あ"？ンなもん知らねぇよ
氷河
だよね〜…
氷河
ま、いいや適当に歩いて行けばつくでしょ！
氷河
おぉ…
氷河
ここが雄英！
氷河
でっかぁぁ、
勝己
さっさと行くぞ
氷河
あーい
出久
…！
出久
おーい！
出久
氷河ちゃーん！かっちゃーん！
氷河
あ、出久じゃん
氷河
一緒に頑張ろーね？
出久
うん！
勝己
ﾁｯ
氷河
はぁ…
勝己は無個性の奴が雄英に来るなんて納得しないみたい
別にいいじゃん？。
無個性でも、自分の体にあってない個性でも憧れちゃうんだから
氷河
まぁ、いいや
氷河
早く筆記試験の会場行こ
出久
う、うん！
勝己
…
ごめん…
背景なかったら、
色になるかも
氷河
うわぁ
氷河
めっちゃ人いるじゃん
氷河
はぁ…
なんか、すっげぇうるさい奴の話を聞いてから、筆記試験がスタートした。
氷河
〜♪
え、？楽勝☆
簡単すぎて…手が止まらないｯｯｯ☆
勝己
…
出久
…
えぇ…私もう終わったんだけども…
二人とも真剣にめっちゃ考えてる
さぁて、私はどうしよっかなぁ…
寝よう…
氷河
ｽｰｽｰ
出久
…✍
僕が次のページを開こうと思って顔を上げたら
氷河ちゃんが寝てた
もう終わったのかな…？
出久
早いなぁ…
勝己
あ"？
出久
え、あいやいや！
出久
な、何でも無いよ！？
あれから、数分たった。
終了〜〜〜〜！！！！
氷河
⁉
筆記試験終了と、ともに私はうるさすぎて起きた
勝己
実技試験行くぞ
氷河
ぁ、ぅん
出久
まだ眠たい…？大丈夫…？
氷河
だいじょうぶだよぉ
出久
え？あ、うん（？）
出久
（え、やばい完全にねぼけてる）
勝己
氷河ァ！ノロノロすんな！
勝己
しっかり歩けやァ！
氷河
おんぶ〜…
勝己
はぁ…
勝己
乗るならさっさと乗れや！
氷河
ぅん
ﾎﾟｽｯ
勝己
はぁ……
出久
（かっちゃん…何だかんだ言って、氷河ちゃんには甘いんだよなぁ…）
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