田舎に移住した男の末路（長編）

田舎に移住した男の末路

俺は35歳独身平凡なサラリーマンだ

月収は手取り30万円程

始発終電は当たり前、上司には毎日詰められる日々を送っている

正直何のために生きているのかわからなくなっている

そうして俺は田舎暮らしについて調べまくった

そうして俺は逃げるようにして田舎に移住した

給料は半分の15万に減ったが

希望していた在宅ワークの仕事に着くことができた

〜田舎〜

〜1ヶ月後〜

車がないと不便すぎる

〜1週間後〜

プロパンガスは都市ガスより値段が倍以上

〜さらに1週間後〜

猿に根こそぎもっていかれる

〜翌日〜

〜1時間後〜

虫に毎日悩まされる

集会所で除き聞きするかいちぇる

周りに嘘の情報が一瞬で出回る

1ヶ月生活して思った事は

時間がゆっくり流れスローライフを送れて

心ゆくまでのんびりできるが

都会よりお金がかかる上何をするにも不便だ

隣人との距離感も異常に近く

変なストレスがかかりまた精神がおかしくなった

そうして俺は逃げるように田舎を去った

現実逃避の為に田舎に移住するとこうなる 目的覚悟を持って田舎に移住した方がいいでしょう

今回の登場人物 かいちぇる ゴングー 隣の山田

次回の末路男は？

立ちションした男の末路

お楽しみに