「 あ な た が 好 き 。 」

なんか

学校に行く間 、

ずっと視線を感じる 。

今もだけど 。

……

だれも挨拶をしてくれない 。

いつもは してくれるのに 。

なんで？なんでなの？

なにか起こったの？

あ 、あの子じゃない？

あの子あの子！

昨日 、放課後 、e t ちゃんになにかした子でしょー？

そうそう w

e t ちゃんになにかするって 、いい度胸してる子だね w

だねー w

…え 、、？

あの子って 、

私のこと？＿

なんで 、みんながそんなこと知ってるの？

だれがあのことを広めたの？

e t さん？

いや 、e t さんはそんなことする子じゃない 。

じゃあ 、u r さん？

u r さんも 、そんなことする人じゃない … と思う 。

じゃあ ＿

y a n さん … ？

でも 、昨日 、私の味方だよって言ってくれた 。

誰 … ？誰なの … ？

誰を 、信じればいいの … ？

いろいろな疑問が膨らんで 、

頭がパニックになる 。

また泣いちゃったよ 、私 。

そういえば 、親によく 、

泣き虫って 、言われてたなぁ … 笑

私 、お母さんに 、

すごい迷惑掛けてたなぁ 、、笑

……お父さんも 、だけど 。笑

昔のことを思い出していると 、

もっと涙が出てきちゃった 。笑

廊下でみんなに見られて泣くなんて 、

恥ずかしい人間だなぁ … 笑

あれ？

なんだか 、暖かい 。

そう思いながら 、目を開けてみると 、

誰かの腕に埋もれていた 。

聞き覚えのある声 ＿

優しい声 。

誰だろうと 、上を向いてみた 。

すると ＿

y a n さんだったことが嬉しくて 、

安心して 、、

つい くん呼びでよんでしまった 。

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