伊地知潔高
聖羅
聖羅
聖羅
聖羅
「すみません、すみません…」
と申し訳なさそうに謝りながら 伊地知さんは電話を切った
五条先生が任務に行かず 大幅に時間がズレたとかで
伊地知さんはまだ迎えに 来れないとのこと
流石に屋外は暑いし お腹も空いたので、
先程見かけた喫茶店へ 入ることにした
安室透
安室透
喫茶店に入ればカウンター に立っている男性店員が
営業スマイルで迎えてくれる
一人カウンター席に座り メニューを見ていると
少し離れて座っている少年が
私をガン見していた
居心地が悪くなり話しかけてみる
聖羅
江戸川コナン
江戸川コナン
少年は慌てたように 早口でそう言ってきた
聖羅
聖羅
とりあえずお礼を言い 再度メニューへ視線を落とす
すると何を思ったのか 先程の少年が
自分の飲み物を手に 私の隣に移動してきた
聖羅
聖羅
聞けば顔を見たいと言うので サングラスを外してくれないか
とのこと
素直に応じれば少年は 私の顔を見て目を丸くした
聖羅
江戸川コナン
満足したようでサングラスを かけ直すと
なぜサングラスをしているのか と訊かれる
聖羅
一瞬言葉に詰まるが 本当のことを言ったところで
問題ないだろうと真実を述べた
聖羅
聖羅
聖羅
聖羅
聖羅
聖羅
江戸川コナン
少年にここのオススメを聞けば
男性店員と少年がハムサンド と答えたので
それとコーラを注文する
注文を終え連絡が入ってないかと スマホを見ていると、
江戸川コナン
少年に名前を訊かれた
自分の名前を答えて 少年の名前を訊けば
結構なキラキラネームが 返ってきた
どうやら親が ミステリー好きらしい
それにしても周りに 親らしき人はいないし
コナン君が飲んでいるのは コーヒーだ
聖羅
江戸川コナン
これには素直に驚いた
江戸川コナン
聖羅
聖羅
まあ二十歳になったばかりか
まだ高専に在学しているが
するとスマホの着信音が 鳴り響いた
聖羅
不在着信
出ても良いと言うことなので
申し訳なく思いながら電話に出る
五条悟
聖羅
五条悟
聖羅
五条悟
聖羅
聖羅
聖羅
五条悟
聖羅
五条悟
本気で切ろうとしたところ
そうはさせまいと五条先生の 叫ぶような声が耳を貫いた
聖羅
コメント
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がんば!
この小説既視感があって ... プリ小説でこういう感じの小説無かったでしたっけ ?