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Second Stageからでもお楽しみください
スタート
あらすじ 杏奈は見覚えのない屋敷に閉じ込められてしまった。其処には自分以外の4人の姿が。 (ロディ、マイク、サンドラ、フェイ)
「告白ゲーム」
そう名付けられたゲームは恋人を作りらなければ一生独身となってしまう。
彼等の運命やいかに
…リビングにて…
サンドラ
マイク
サンドラ
マイク
サンドラ
マイク
フェイ
マイク
フェイ
マイク
フェイ
サンドラ
マイク
サンドラ
サンドラ
フェイ
サンドラ
フェイ
サンドラ
フェイ
サンドラ
杏奈
私は、恋愛が嫌いだった。
2年前
杏奈
涼太
杏奈
涼太
私は付き合っていた
何もかもが幸せで
楽しく
嬉しかった
…なのに
杏奈
梨花
杏奈
杏奈
ラインにて
杏奈
涼太
杏奈
涼太
杏奈
杏奈
杏奈
それ以降、涼太と私が話すことはなくなった。
恋とは、裏切られるものだ。
そんなことをしてなんの得もない
もう恋はしないと決めたんだ…
??
杏奈
ロディ
杏奈
ロディ
杏奈
ロディ
杏奈
その時ふと見たロディの顔は本気だった。
妙に魅力があって
澄み切った真剣な顔
私は一瞬心がキュッとした
杏奈
恥ずかしさと自分への不満を払おうと一人自室に戻ろうとする
ロディ
彼は心配そうに私を見つめている
杏奈
私は無言で去ろうとした
ロディ
途端に私はロディに腕を掴まれた
ロディ
彼の言葉は変に説得力があった
すると険しいロディの顔は徐々に普通へと戻って言った
ロディ
杏奈
ロディ
杏奈
ロディ
私は何時迄も下を向いてられない
わたしにはこれからがあるのだから。
過去のことなんか気にしていたら
きっと前には進むことができないだろう
この「告白ゲーム」はわたしにとって、人生を変える大事なものなのかもしれない。
そして私が足をリビングへ引き返そうとした瞬間
ふいに足元が緩んだ
斜め前に倒れて行く身体
必死に耐えようとするがもう間に合わない
杏奈
目をぎゅっとつぶっていたが其処には痛みは一切感じなかった。
杏奈
ゆっくりと目を開けると目の前にはロディの姿が
数センチほどしか間がないくらい近距離だ。
杏奈
ロディ
ロディ
ロディ
ロディ
杏奈
杏奈
あまりの近距離で恥じらいし、ロディを押し退けてしまった。そして窓際の椅子へと一直線に歩いて行った
ロディ
彼の顔は何故か爽やかさを帯びていた
third Stageへ続く