この物語はショッキングな内容が含まれている可能性があります。
予めご了承ください。
本編どうぞ
俺には家族がいた。
父さんがいて、母さんがいて、妹もいた。
でも、ある奴に殺された。
その時の話を今からしていく。
それは、俺が小3時だった。
桜母
桜
俺の妹だった遥菜。1歳の誕生日を迎えたばかりだった。
遥菜は俺の誕生日と同じ日に生まれた。
実質、遥菜からの初めての誕生日プレゼントだった。
遥菜
桜
桜
桜母
遥菜
桜
桜母
桜父
桜
遥菜
桜
昔の俺は今より笑ってた気がする。
幸せだった。
だが、幸せはいつでも簡単に壊せてしまう。
いきなり、家の中に火が現れた。
桜
遥菜
桜母
桜
ガタンッ!!( 本棚倒
母さんと父さんは倒れた本棚に挟まれた。
桜母
桜
桜父
桜
それでも最期まで俺達を逃がそうとしてくれた。
衝撃すぎてほとんど覚えてないが、これだけは覚えている。
桜
その時に母さんと父さんはほぼ全身焼かれて、遥菜は一酸化炭素中毒で死んだ。
酷い事に、遥菜は俺が庇ったのにも関わらず顔面を火傷して、数日苦しみを耐えた後に死んだ。
まだ当時小3だった俺にはショッキングすぎて受け入れられなかった。
そんな遥菜と比べ、俺は背中に大きな火傷をつくっただけだった。
俺は1人になってしまった。
現在。
今になっても、まだ背中の火傷は跡として残っている。
十亀や楡井達に銭湯とやらに誘われているが、全部断っている。
背中の傷を見て、離れて行って欲しくないから。
だから、今日も俺は隠し続ける。
楡井
桜
蘇枋
楡井
桜
桐生
柘浦
桜
桜
桜
桜
蘇枋
柘浦
楡井
桐生
楡井
桜
桐生
蘇枋
ことは
楡井
ことは
蘇枋
ことは
桐生
柘浦
蘇枋
柘浦
楡井
桜
背中の痣がバレちゃう…
桜
桐生
桜
楡井
桜
楡井
桜
蘇枋
桜
柘浦
蘇枋
桜
楡井
桜
桜
桜
桜
桜
柘浦
桐生
桜
楡井
桜
桜
桜
蘇枋
桜
蘇枋
楡井
楡井
桜
桐生
桜
楡井
蘇枋
蘇枋
蘇枋
桜
蘇枋
ことは
ことは
桜
ことは
桜
ことは
ことは
桜
楡井
桜
桐生
桜
蘇枋
桜
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