雨のバレンタイン
野櫻はるの曲を使わない STORY
「野櫻はるの理想バレンタイン」
2月14日
雨の日の今日、
バレンタインなのに、
空は暗く、雨が降ってる、
野櫻はる
雨が降るくらいなら雪が降って欲しかった、
ホワイトバレンタインって憧れるから、
渡す相手なんて居ないけど、
バレンタインは渡さないにしてもソワソワしてる、
人の恋愛事情を知ってキュンキュンしてる私、
なんか少し気持ち悪いけど、
色んな子からの恋愛相談に乗ってると、
みんな恋してるな。
頑張れっ
なんて思ってるから、
密かな私の楽しみになりつつある、
そんな私の机の中に 見覚えの無い紙が
野櫻はる
小さく折りたたまれた紙を開くとそこには、
“放課後、 教室にいてください”
明らかな男の子の字、
だとしても、間違えちゃったのかな、
少し不安になった私は とりあえず放課後まで待ってみることにした
ー昼休みー
最悪、
野櫻はる
雨の湿気で髪の毛がうねり始めて、
ストレートにしてた髪型は いつの間にか少しウェーブがかかっていた
野櫻はる
窓の外を見ながら 呟いた時、
後ろから声がした
道枝駿佑
野櫻はる
2年生から同じクラスの道枝くん、
道枝駿佑
窓の外を見てそう話す、
道枝駿佑
野櫻はる
道枝駿佑
道枝駿佑
野櫻はる
道枝駿佑
野櫻はる
道枝駿佑
道枝駿佑
いきなり可愛いなんて言うから、
意識してなくても 顔が赤くなってることがわかった
野櫻はる
野櫻はる
野櫻はる
野櫻はる
道枝駿佑
野櫻はる
道枝駿佑
道枝駿佑
道枝駿佑
それを聞いた時、
私の中で電流がビリビリっと体中に走った
野櫻はる
照れくさくなった私は 少し変な足取りで教室から出た、
ー放課後ー
私は教室の外から手紙の正体を 探っていた、
誰もいなくなった教室、
の中に
誰かが入っていく、
野櫻はる
しばらく様子を伺ってると
道枝駿佑
野櫻はる
目が合った、
やばい、??
変なとこ見られた? いや、見てしまった?
恐る恐るその場から離れようと 後ずさっていたら、
道枝駿佑
道枝駿佑
野櫻はる
道枝駿佑
少し小さめの声で私を呼んでくる
少し気まずいけど、 私は教室の中に入っていった
道枝駿佑
道枝駿佑
野櫻はる
道枝駿佑
野櫻はる
野櫻はる
道枝駿佑
野櫻はる
野櫻はる
野櫻はる
野櫻はる
野櫻はる
道枝駿佑
道枝駿佑
野櫻はる
道枝駿佑
本題?
道枝駿佑
道枝駿佑
道枝駿佑
道枝駿佑
道枝駿佑
道枝駿佑
道枝駿佑
カバンから箱を取り出す道枝くん
道枝駿佑
まさかの展開だった、
好きな人もいなければ
彼氏もいない、
恋愛相談に乗る私が、
いきなり告白されて、
さらに戸惑ってる、
けど、
悪くない、 道枝くんといるのも、
雨の降ったバレンタインも、
逆チョコを受け取るのも、
“私にとって素敵なバレンタインだもんね、”
ValentinespecialSTORY 終わりました!!
4日間楽しめて貰えたでしょうか??
明日からは めっちゃ投稿数減るけど テスト終わったら めっちゃ投稿しまくるから
楽しみにしててね!
以上野櫻はるでした〜!
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