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狂気山脈再び

狂気山脈再び

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第二次登山隊「コージー」

♥

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2020年05月08日

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この作品は狂気山脈再びのネタバレが 含まれております。 またご覧になってない方は閲覧を 控えてください。

また1部主の妄想が入っております。 苦手な方は見ないでください

それでも良いって方は タップしてください。

コージー・オスコー

じゃあ下で会おう

それが彼の最期の言葉だった

彼は助走をつけて飛んで行った

木吉 晴

じゃあ行きますね

木吉 晴

必ず下で会いましょう

コージーに続いて晴君も 飛んで行った

弘中 睦月

払々さん後で必ず会いましょう

コージー、晴と続いて 睦月君も飛んで行った

払々

…よし

俺は飛ぶ準備をした

払々

じゃあな狂気山脈

そう言って俺は勢いよく飛んだ

コージー視点

コージー・オスコー

じゃあ下で会おう

俺はそう言って飛んだ

初めは順調に降りていた

だが、山は俺を「逃がさない」っとでも 言うかのように迫りくる

俺は避けていった

だが避けきれずに俺は岩肌にぶつかり山に戻された

コージー・オスコー

ぃっ……。

ぶつかった場所が痛い

燃えるように痛い

立ち上がれない

コージー・オスコー

ここまで…か‪

少し眩しい

俺は目を閉じた

アイツらとの思い出を思い出した

こんな所で死ねない

死にたくない

だが俺にはもう体力がない

コージー・オスコー

ごめんな…お前ら

やっぱりこの山は"普通"じゃない

すると見慣れたやつが 山脈から降りていく姿を見た

それは

睦月だ

彼は俺に気づいたのか こっちを見ている

霞んで顔がよく見えない

あいつの事だろう…きっと 酷い顔をしている

俺は精一杯の力で手を挙げ

大きく手を振った

そして小さく呟いた

コージー・オスコー

また…あいつらとカロパしたかったな…‪w

そう言って俺は再び目を閉じた。

コージー・オスコー LOST

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