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主
主
主
主
主
主
主
莉犬
俺は莉犬。毎日、家族の事情もあって、毎日が辛かった。
将来が不安だった。
まあ、そんな日々。
ガタン!(机の引き出しが鳴る)
莉犬
お化け?お化け苦手なのに!お母さんは頼れないし、お兄ちゃんは塾だし… 誰か助けて!
??
莉犬
??
引き出しから出てきたのは、イチゴだった。 何故か喋っている。
莉犬
??
莉犬
??
(??が莉犬の手を握る)
莉犬
??
(警察は110です!by主)
??
莉犬
??
イチゴの力は見た目よりも強かった。俺は、イチゴにされるがままに 引き出しの中へ入って行った。
莉犬
目が覚めると、並木通りに来ていた。 見たことのない場所で、人が沢山いる。
莉犬
??
莉犬
??
莉犬
??
信じられなかった。俺なんかが…そう思っていた。
??
莉犬
??
莉犬
ライブ会場に来たと思ってください(洗脳)
莉犬
俺が好きな色だ。それが、この広い場所一面に広がっている。
??
莉犬
??
その時。もっと会場が暗くなった。 入れ替わるように、ステージが明るくなる。
そして、音楽が鳴りだした。 奥から、誰かが見える。
莉犬
莉犬
飛ぶような勢いで、人が出てきた。 わぁっと歓声が湧いた。
??
莉犬
だけど…だけど。こんなの、憧れてしまう。
ライブはあっという間に終わった。俺とイチゴは、会場の外に出た。
??
莉犬
??
莉犬
??
莉犬
??
未来の俺が、俺に会いたがっている?
莉犬
??
??
??
莉犬
??
二人で楽屋前まで来た。こんなところ、入ったことがないから少し不安だ。
??
莉犬
躊躇なく入って行くイチゴを止めたけど、その時にはもう、楽屋のドアは開いてしまっていた。
莉犬
今度は俺が、過去の俺に伝える番。
過去の俺は、ドアの前でイチゴニキと言い争っている。
莉犬
驚かそうっと(^^♪
莉犬
莉犬
莉犬
??
莉犬
気づいたら、目の前にあの人がいた。
莉犬
そうだ、俺なんかがこんなところにいたらいけないんだ。
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
喉の奥に何かが突っかかって、上手く声が出ない。
でも、この人は、黙って、待ってくれている。
莉犬
涙が溢れてくる。そうだよ、俺、ずっと、我慢してきたんだよ…
莉犬
莉犬
そう言って、その人は小指を差し出してきた。俺も小指を出す。
莉犬
莉犬
楽屋前にて
るぅと
ジェル
ころん
さとみ
ななもり。
(皆静かになる)※ここからコソコソ話です
ころん
ななもり。
さとみ
るぅと
ジェル
??
ころん
ななもり。
??
一同
ガチャ(ドアが開く)
莉犬
ななもり。
るぅと
ころん
莉犬
莉犬
ころん
莉犬
るぅと
さとみ
莉犬
ここからは、誰も知らない物語だ
主
主
主
主
コメント
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