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『何も知らない癖に。』
8:30
『仕事行ってくるね、』
『12時には帰ってくる。』
蓮 『うん、行ってらっしゃい』
10:30 仕事終わり
「🚐⎯ 」
あれ?蓮?…
女性『今日私の家来るぅ~?』
蓮?『あ、行くわ笑』
女性『じゃあ、いこぉ』
『気のせいだろう…』
11:30 帰宅
『電気付いてないな…』
どこにもいない…
『メールしてみよ』
12:00 メール
貴女 蓮?今どこ?
貴女 ねぇ既読付けてよ
蓮くん …
蓮くん どこでもいいだろ
貴女 なんでそんなに冷たいの?
蓮くん めんどくさい
貴女 え?
蓮くん 今日はもう話しかけてくんな
貴女 なんで?
蓮くん 疲れてんだよこっちは
貴女 は?なら私だって疲れてる
貴女 なのに…
蓮くん なんとでも言ってろ
貴女 もういい。
貴女 別れよ。
蓮くん いいよ。こっちも別れる気だったし
12:30 貴女の部屋
『何も知らない癖に。グスッ』
『……』
チクタクチクタク… 12:50
『……』
『なんであんなこと言っちゃったんだろ』
『相手は″人気アイドル″っていうのに……』
『私って酷い奴⎯ 。』
ガチャ
蓮『ただいま。』
ぎゅっ
『!』
この温もり…蓮くん?
『ごめんなさい……』
『俺もごめん。あんなこと言ってしまって』
『ううん、蓮くんは悪くない、』
『あのさ、』
『ん?』
『俺の事見てたよね?笑』
『あ、あれ?女性と歩いてたの…』
『あれドラマの撮影なんだ、』
『そうなんだ、』
『ごめん、勘違いしてたみたい笑』
『そんなに俺の演技上手かったの?』
『うん、笑』
『もう寝よっか、』
『うん…!』
『おやすみ。』
『おやすみ。』
1:50 爆睡
END