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あ、えっと、るなさん可愛い。神ですか?神ですね。付き合って下さい
日曜日がなかったかのように一瞬で過ぎ去っていった。
いつもの騒がしい教室。
でも、彼女はまだ来ていないみたい。
今日は休みなのかな…
キーンコーンカーンコーン
チャイムが鳴ったと同時に教室の扉が勢いよく開く
るな
えと
のあ
るな
他の人たちも笑う。
どんだけ、人気だんだろう。
なんて、思っていると号令がかかった
そして、一限目が始まる。
そして、部活の時間になった。
シヴァ
シヴァ
どぬく
この人は、先輩のどぬく先輩だ。
優しくて、誰にでも平等に接せれるし
どぬく先輩の撮る写真はとても綺麗で画角もいい
色など結構いいので、高いカメラを使っているんだろう
憧れの先輩だ。
シヴァ
どぬく
どぬく
気もきく先輩はゆういつの、俺の先輩。
やはり、俺はいつも1人だったため
高校に入ってからはずっと1人。
そこから1年間1人だったが、写真部に入ってから
この、どぬく先輩に会ってはじめての憧れの先輩ができた。
モブ
モブ
一年の子たちだ。
あ、一応一人で会話はしていないから安心してね
この一年のことたちも、俺の初めての後輩だ。
この子たちは、俺にも優しく話しかけてくれて
写真のこととかを褒めてくれる
この、部活の時間が1番好きだな。
どぬく
シヴァ
モブ
写真を撮るときは、場所が結構困る。
場所によっては、ただの素人が撮った写真になってしまう時がある。
なるべくそう言う所は避け、光も当たっている明るい場所で撮らなきゃいけない。
シヴァ
いい場所を発見した。
その瞬間、風が一気にブワっと吹いた
シヴァ
モブ
どぬく
どぬく
シヴァ
でも、なぜか俺には強い風ではなく
滑らかなゆったりとした風に見えた。
どこか懐かしい。
悲しい風が吹いた。
そんなことは気にせず、写真を撮り始めた。
みんなが撮り終えた頃
どぬく
シヴァ
モブ
どぬく
戻ろうと、先輩がドアノブに手をかけた瞬間
キャーーー!!!
弓道部のところから女の子の悲鳴が聞こえた
急いで向かった弓道場。
覗いてみると、そこには
彼女は倒れていた。
俺は一瞬、息が詰まった。
貧血なのか、病なのか。
その後は、救急車が来て彼女を病院へと運んで行った。
俺は、ただ遠くなっていく救急車の後ろ姿を
見守ることしかできなかった。
はて、彼女は一体どうしたのだろうか。
コーラ
コーラ
コーラ
コーラ
コーラ
コーラ
コーラ