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ベッドに入り、俺は真ん中向いてるけど 直弥は背中を向けている。
こっち、向いて欲しいな、なんて。
哲汰
哲汰
直弥
哲汰
あまりキスのことを聞きたくなくて、 直弥を落ち着かせる。
哲汰
哲汰に言われ、洗面所に向かう。
――ジャー
感触が残る唇を、水で勢いよく洗い流す。
哲汰
心配した哲汰を見て思う。
直弥
唇を指で触れる。
チュッ、
直弥
あの気味悪い感触がよみがえってくる。
直弥
過呼吸になりそうな俺の背中を哲汰がさすってくれる。
哲汰
哲汰
哲汰は、俺の肩を抱きながらベッドまで連れていってくれた。