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これは君と過ごした夏の物語だ
君と会った日は真夏の夜の海
侑
ふぅ、ここが1番落ち着く
俺は夏だけに限って毎晩海にきている
侑
誰もいねぇし星が綺麗だし
やっぱり最高
やっぱり最高
錬音
おい…お前ここで何してるんだ
侑
何って分かるだろ、海見に来てんの
てかお前誰だよ
てかお前誰だよ
錬音
私は…錬音だ
侑
俺は…侑だ
錬音
ふーん…侑か
お前明日夜ここの海来るか？
お前明日夜ここの海来るか？
侑
来るけどなんだよ
錬音
来るならちょうどいい…明日一緒に遊ぼう
侑
唐突だな…遊ぶって言っても何時だよ
錬音
朝の9時だ
侑
早いな…てかなんでお前と遊ばなきゃならねぇんだよ
錬音
私は人と遊ぶのが好きだ、だからお前を誘った
侑
まぁいいけどよ
明日どこで待ち合わせだよ
明日どこで待ち合わせだよ
錬音
ここの海だ
侑
りょーかい
それじゃまた明日な
それじゃまた明日な
錬音
うん
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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