ジリジリジリ
のあ
のあ
のあ
のあ
のあ
カラン
のあ
トントン
ジュージュー
のあ
のあ
のあのお母さん
不機嫌だ⋯
のあのお母さん
そういいママが見せたのは
昨日るなさん達がくれた キンホルダーだった。
のあ
のあのお母さん
のあ
のあのお母さん
のあのお母さん
のあ
のあのお母さん
のあのお母さん
のあのお母さん
そういったママは私が 持っていたご飯を 手で床に投げ捨てた。
のあ
頑張ったのに⋯
悲しみが込み上げてくる
のあのお母さん
そしてママは⋯
大事な大事な。 2人がくれたキンホルダーを
踏み潰し、壊した。
のあ
のあのお母さん
私の中の何かがプチンと 切れた音がした。
私はママに どんな辛いことをされても 耐え抜いてきた。
でも。これには⋯ "これだけには" 耐えられなかった
のあ
のあ
のあのお母さん
のあ
のあ
のあのお母さん
のあのお母さん
のあ
のあ
のあのお母さん
のあのお母さん
ボコッ
のあ
のあのお母さん
のあのお母さん
ボコッ
のあ
のあのお母さん
のあのお母さん
産みたくなかっんだよ!
あんたなんか生まれてこなきゃ良かったのに!!
あれ、ここ何処、?
冷たい床で目が覚める。
なんで自分の部屋に、?
あ、そっか、私⋯、お母さんに抗ったんだ⋯。
のあ
のあ
傷ついてでも取り返したかったな⋯っ⋯。
のあ
のあ
のあ
のあ
のあ
のあ
机の角に手をついて 何とか立ち上がる。
のあ
痛い⋯痛いよ。
歩きたくない。
でも、えとさんと、るなさんに謝らなきゃ⋯っ。
のあ
のあ
のあ
どうしようっ……
こんなんじゃ、謝れやしない……っ。
その時。
るな
えと
学校側からえとるなさんが 走ってきていた。
え、?
どうして、?
るな
えと
そういい凄いジャンプ力で こちらまで来て、私を 抱き上げ、門の中に入る。
学校…入れたっ
っ…それよりっ!!
のあ
私は勢いよく 頭を下げた。
るな
えと
のあ
私は全て話した。
キンホルダーが壊されたことも。私が抗った事も。
えと
るな
えと
るな
のあ
やっぱり…怒らせちゃうよね
当たり前だ。
のあ
そういった時、 るなさんが涙を流した。
のあ
るな
えと
続けてえとさんも 頬を涙で濡らす。
えと
なおきり
のあ
えと
なおきり
なおきり
のあ
優しい瞳。
慰めてくれてるのかな…
るな
えと
えと
のあ
えと
るな
なおきり
のあ
るな
えと
2人がまた辛そうな顔をする。
いやだな…… 私のせいで……っ
のあ
のあ
のあ
のあ
るな
えと
ふたりが抱きついてくる。
暖かい。 こんな私を許して くれたんですね。
優しい顔で見守ってくれる なおきりさん。
号泣してる優しい るなさん。
涙目をしながらもぅ!と優しく笑いながら怒ってくる えとさん。
3人とも……大好きで…
のあのお母さん
のあ
えと
るな
なおきり
のあ
のあのお母さん
るな
えと
なおきり
のあ
コメント
5件
待って!続きが気になりすぎる