/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
夜
ひまり
あー！今日も、マンションの屋上に行って景色ながめよーっと！
ひまりの最近の趣味はこれ
ひまり
西側には、坂道があって
ひまり
東には道路がある！
その時
西側になにか見えた
ひまり
ん？おっきい虫？
ひまり
違う！人間だ！
ひまり
めっちゃ目が合ってるけど大丈夫かな..?
走ってきているのはボロボロのTシャツを着た男の子供だった
ひまり
うわっ！よく見たらすごく気持ち悪い...
その男の子はすごく目がおっきくて、顔が小さかった
ひまり
これって逃げた方がいいよね..
その男はマンションの中に入ってきた
その頃ひまりは
ひまり
良かった。逃げ切った
ひまり
家の中にはさすがに入ってこないよね。
ダッダッダッダッダッダッ
ひまり
ヒッ！
ひまり
家の前通り過ぎてった...
ピンポンピンポンピンポンピンポン
ドンドンドンドンドン
ひまり
キャー！
変な男
ねぇ、開けてよ
変な男
なんで逃げるの
変な男
ねぇねぇねぇねぇ
ひまり
なんか、棒とかないのかな(；ﾞﾟ’ωﾟ’):
ひまりは近くにあった棒を取った
朝
ひまり
はぁはぁ
ひまりは朝までずっと棒を持ったまましゃがんでいた
ひまり
はぁはぁ
もう、あの男はどこかに行った
あの男の正体は一体なんだったんだろう。
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
