牧野奈菜
えっ嘘…
牧野奈菜
まじ?!
牧野奈菜
いってる…はじめて…
牧野奈菜
100単位だったのに凄い!
牧野奈菜
全然見てなかったけど!
牧野奈菜
フォロワー61人いってる…
💛くん
はやくしろ
牧野奈菜
あっはーい
牧野奈菜
この気持ちの続き
牧野奈菜
Start
💛くんサイド
💙くん
所詮僕の歌なんておまけでしょ?
💛くん
えっ?どうしたんですか?
💛くん
(なんでそんなこと言うの?)
💙くん
ごめんやっぱり今日学校休むわ
💛くん
待って!💙ちゃん
💛くん
…
💛くん
…
💛くん
(なんでそんなこと言うの?)
💛くん
(💙ちゃんの歌声があってこそ)
💛くん
(僕の曲があって)
💛くん
(💙ちゃんの歌声があって)
💛くん
(僕の曲があるんだよ?)
💛くん
なんで…
💛くん
(どうすればいい?)
💛くん
よし!
早いけど学校終わり
💛くん
じゃあね〜!
クラスの子たち
バイバーイ!
💛くん
はやく帰ってやらないと!
💛くん
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通話
00:00
💙くん
何…?
💛くん
💙ちゃんの歌は
💛くん
おまけなんかじゃありません
💙くん
…才能持ってる人はいいよね
💙くん
皆に認められて
💛くん
それは
💛くん
💙ちゃんの歌があってこそ
💛くん
認めてもらえた
💙くん
けど僕は認められない
💛くん
皆が認めてなくても
💛くん
僕は💙ちゃんのこと認めています
💛くん
そうじゃないと
💛くん
敗北ヒーローを歌ってほしい
💛くん
なんて声をかけません
💛くん
たとえ皆に認められてなくても
💛くん
僕が認めます!
💙くん
…認めてくれてたの…?
💙くん
…ポロポロ
💛くん
認めてるよ
💛くん
僕ね
💙くん
ん?…
💙くん
うん
💛くん
ネットのセカイには
💛くん
たくさんの悩んでる人がいて
💛くん
僕は悩んでる子を
💛くん
助ける曲を作りたいの
💛くん
だからそのためには
💛くん
自分が嫌になっても
💛くん
曲を作り続ける
💛くん
だからね僕
💙くん
うん
💛くん
💙ちゃんの救える曲を作ったの
💙くん
?!
💙くん
ありがとう…
💙くん
…ポロポロ
💛くん
歌ってくれる?
💙くん
うん!
数日後
リスナー
きゃー!!💙
リスナー
かっこいい(*˘︶˘*).。.:*♡
リスナー
愛してる💙💙
💙くん
みんな!来てくれてありがとう!!
💙くん
今日は僕の友達の💛くんが
💙くん
作ってくれた新曲です!
リスナー
まじで?!ヤッター!
リスナー
好き!!!💙
💙くん
では聞いてください
敗北の未来地図
リスナー
絶対神曲じゃん!!
リスナー
キャー!!
💙くん
(僕は才能がない)
💙くん
(認めて貰えない)
💙くん
(けど)
💙くん
僕は
💙くん
(みとめてもらうまで)
💙くん
(歌い続けるから)
夢の形に泣いたあの日から
僕はそう決めたんだ
救ってくれた黄色いヒーローが
僕を認めてくれたから
牧野奈菜
はい!
牧野奈菜
これでこの物語はおしまいです
牧野奈菜
これは
牧野奈菜
限りなく灰色へ
牧野奈菜
という曲を元にした物語です
牧野奈菜
けど歌詞をそのままだと
牧野奈菜
つまらないので
牧野奈菜
考察やプロセカのストーリーから
牧野奈菜
書かせていただきました
牧野奈菜
才能がある子が
牧野奈菜
才能がないと悩む子に
牧野奈菜
送った曲
牧野奈菜
でも才能がないと悩む子は
牧野奈菜
実は才能がある
牧野奈菜
もどかしく儚い曲
牧野奈菜
いいですよね
牧野奈菜
いいね❤️
牧野奈菜
おねがいします!
牧野奈菜
ではおつ牧野