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蒼氷
藍
藍
蒼氷
藍
Let's Start!!
蒼氷
僕は屋上に来ていた。
理由は1つ。
ここから飛ぶため。
幼い頃から空や鳥が好きだった。
鳥のように自由に空を飛んで
あの雲を掴んでみたい
そして今
その願いを叶える
そのために好きな漫画もアニメも見てきた
もう思い残すことは何もない
…行くぞ
藍
蒼氷
蒼氷
藍
藍
蒼氷
藍
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蒼氷
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蒼氷
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藍
藍
藍
蒼氷
誰かを幸せに。
とうに諦めた、以前僕が目指していた自分の姿。
この子の言う通りだ。
どうせなら誰かを幸せにしてから飛びたい。
蒼氷
藍
何故か彼女の憂いを帯びたその顔に
とても惹かれていた
それから、彼女の家に連れて行かれた
彼女の名前は白菊藍
自分の名前を彼女に伝えたら
透明なのか青いのかわからないねと言われた。
それなら君も白か藍色かわからないね、と言い返してやった。
すると、確かにと言って笑った。
藍
藍
藍
藍
藍
蒼氷
藍
藍
藍
藍
何だ、あの屋上での顔と全く違う。
おしゃべりな子だ。
蒼氷
蒼氷
蒼氷
蒼氷
蒼氷
藍
藍
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蒼氷
蒼氷
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蒼氷
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蒼氷
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蒼氷
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