僕は　青

※BL ※ご本人様とは一切関係ありません ※地雷、苦手な方はブラウザーバックしてください

俺には恋人がいる

こんな風に俺が興味のあるものを見つけてきてくれたり

デートのときは

こんな風に俺の行きたいところを覚えていて

連れて行ってくれる

そんな優しくて、かっこよくて、かわいい？恋人が

だから毎日すっごく

幸せなんだ！

あおくんが、、、あ、おくん、が、、、

――し、んじゃ、た、、、

だから、しんじゃった、、、

のいち、ご

そんな衝撃的な通話は

赤からだった

その後、時間が経って

僕は赤の家に行った

赤は青の恋人であり

僕の大好きな人だった

ピンポーン

どうして赤は僕のことを青って呼ぶんだろう？

この日から僕は青くんの

フリをした

日々は楽しく、穏やかに過ぎていった

あまりに幸せで、自分が誰だかわからなくなるくらいだった

いつか言わないといけないのはわかっている

でも今は赤の為に

赤が壊れないためにも

ぼくは青くんのフリをする

いや違う僕は、、、

僕は、、、