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こん
こん
こん
こん
悠佑
硝子病(ガラス病)とは 身体の一部がガラス。 心臓のガラスが割れだしたら、 残り数時間か数日の命。 みたいな設定です。
いふまろ
ないこ
初兎
ほとけ
りうら
こん
こん
りうら
りうら
いつもなら、朝ごはんを作っているはずのあにき。
そのあにきの姿がリビングにはなかった。
りうら
りうら
昨日あにきは、予定があると言って、夜遅くまで帰ってこなかった。
りうら
何故か胸騒ぎがする。
まだ時刻は6時前。
きっとまだ、誰も起きてこない。
そう思いながら、あにきの部屋へと向かった。
トントン
りうら
りうら
ドアを叩いても返事がなく、静かにドアを開け、中に入る。
りうら
りうら
布団を被り寝ている。
そう思ったのもつかの間、布団から見える足に、目を見開く。
りうら
あにきの足がカーテンから除く朝日に照らされ、キラリと光る。
りうら
りうら
不意に目に止まった、診断結果という文字か書かれた封筒。
りうら
破かれ、中身が見えている紙。
そこには_____
悠佑
りうら
いつもよりも低く感じるあにきの声に背筋に冷や汗が垂れる。
りうら
りうら
りうら
悠佑
りうら
長ズボンを履き足を隠したあにきは、ぱっと見、いつもと変わらない。
悠佑
りうら
悠佑
そう言って部屋から出て行こうとするあにきの道を塞ぐ。
悠佑
りうら
りうら
悠佑
りうら
りうら
悠佑
りうら
悠佑
りうら
りうら
悠佑
悠佑
悠佑
りうら
悠佑
悠佑
悠佑
りうら
頭を撫でるあにきの手は震えていた。
りうら
朝食を食べ終え、2人で買い出しに行くとメンバーに伝え、先を歩くあにきの背を追う。
悠佑
どこまで?
りうら
りうら
りうら
りうら
悠佑
りうら
悠佑
りうら
悠佑
なぜかほっとしたように息を吐くあにき。
悠佑
りうら
悠佑
りうら
悠佑
りうら
りうら
悠佑
りうら
悠佑
悠佑
真っ直ぐりうらを見てくるあにき。
りうら
りうら
悠佑
りうら
悠佑
りうら
悠佑
りうら
りうら
笑うあにきに俺は内心
全く笑えなかった。
悠佑
りうらにバレた前日。
俺は、寿命を言われた日だった。
ガラスは大きな衝撃を与えなければ大丈夫だと思っていた。
けど、違っていた。
悠佑
俺の心臓にある硝子がそろそろ限界を迎えるらしい。
悠佑
悠佑
せっかく、あいつらに出会えて、武道館を目指そう、そう目標を掲げたのに。
目の前に光った光が突如消えた。
悠佑
病院の人以外、このことを知っている人はいないし、今までずっと、バレなかった。
悠佑
足はバレたが、寿命を知られなかっただけで本当に良かった。
悠佑
こん
こん
こん