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今回アイコンが色になってるのはわざとです
何となく小説の雰囲気的に
こちらは長編の小説となります
そして自殺表現やいじめの表現、犯罪表現がありますが
それらを推奨している訳ではありません
ご了承ください
では彼らの『逃避行』へ
行ってらっしゃい
キーンコーンカーンコーン
HR終わりのチャイムが鳴った
みんな一斉に席を立つ
『今日どこか遊びに行こうよ!』
『今日新作ゲームの発売日だって!!』
そんな楽しそうな声が響く
皆が家へ帰ろう、遊びに行こうと1階へ向かう
しかし俺たちが向かったのは真反対
屋上へ続く階段だ
りもこん
流れに逆流しながら問う
しゅうと
かざね
呑気な声が帰ってきた
相変わらずの自由人だななんて思いながら今朝のことを思い返す
ふうはや
りもこん
かざね
しゅうと
ふうはや
ふうはや
りもこん
ふうはや
かざね
しゅうと
あの時のふうはやが笑ってないように見えたのは
きっと俺だけじゃない
だけど全員何も言わない
今日きっと、ふうはやが全てを教えてくれるはずだから
キィ…
使われていないからか、扉が軋んだ
ふうはや
りもこん
かざね
しゅうと
ふうはや
いつも通りそんな他愛のない会話をする
30分が経ち、話も落ち着いてきた頃
ふうはやがフェンスにもたれかかり話し始めた
ふうはや
りもこん
かざね
しゅうと
ふうはや
ふうはや
ふうはや
りもこん
そんなに重い話なんて誰が思っただろう
この先の地獄を思い知ることになるなんて…誰が思った?