〇〇
(カフェに誘ったはいいものの…)
〇〇
(ち、ちかくない…?)
私たちが座っているのは向き合うタイプの席。 でも、松村さんはなぜか隣に座っている。
〇〇
(肩…当たってるし…っ)
〇〇
あ、あの…松村さん…
松村北斗
ん?どーしたの?
〇〇
そのっ…もう少し離れた方がいいかな〜?なんて…
松村北斗
あ〜…そうだね…俺も少しやばいし…
〇〇
は、はい…?(やばい…?)
松村北斗
(隣に座ったはいいものの……めっっちゃいい匂いする〜!♡
やばい…俺の理性がやばい!ここじゃ手出したら完全アウト!我慢我慢…っ)
やばい…俺の理性がやばい!ここじゃ手出したら完全アウト!我慢我慢…っ)
松村北斗
あ、なんでもないよ!こっちの話
〇〇
わかりました?
結局向かい側の席に戻る松村さん。
なんてしているうちに私の注文したオムライスが届いた
〇〇
うっっわ〜〜!✨✨
オムライスは私の大好物トップ3に入るほどの大好物! ついメニューに載ってたらいつも頼んじゃうんだよなぁ〜…っ!✨
松村北斗
ふはっw〇〇ちゃんオムライス好きだもんねw
〇〇
はいっ!✨
松村北斗
かわi((
〇〇
え?今なんか言いました…?
松村北斗
あ、先に食べていいよ〜
〇〇
ほんとですか?!ではお言葉に甘えて……
パンッと両手を合わせて早速スプーンを手に持つ
〇〇
ん〜っっ!!!!
松村北斗
ふはっw美味しそうに食べるね〜!
〇〇
はい!それはもうっ!美味しすぎます〜!!
松村北斗
そっかそっか〜……
するといきなりスマホを手に持ち出す松村さん
〇〇
(ん?調べ物…かな?まぁ、私の食べてる姿なんて興味ないよね…っw)
〇〇
(……な、なんか…自分で言って悲しくなっちゃうな…)
悲しいと思う私自身を不思議に思いながらまたオムライスを一口頬張る
松村side
松村北斗
(ふぁ〜!!♡かっっわいぃ〜〜!!♡)
松村北斗
(なになに?なんなの?!なんでそんなに可愛いのぉ〜!♡)
松村北斗
(うんうん!オムライス美味しいねぇ〜!♡調べた情報はやっぱあってたのか〜!)
松村北斗
(あ!写真写真…スマホスマホ〜)
松村北斗
(あ、バレたらダメだし…音は消して…っと)
松村北斗
(よし…っ!♡)
⚠️結局自分のご飯が届くまで連写してた松村さん。