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天宮音葉
そう呟き時計を見れば10:00丁度だった
天宮音葉
あと30分程度をどうやって過ごすか考えながら空を見上げていた
緑谷出久
天宮音葉
空を見上げている時顔を上から覗かれてびっくりした
緑谷出久
天宮音葉
緑谷出久
天宮音葉
彼の笑顔に私がどれだけ救われているか知らないよね…
緑谷出久
天宮音葉
君はヒーローも目指すんだもんね。誰かを助けてたんじゃない?
緑谷出久
天宮音葉
緑谷出久
天宮音葉
緑谷出久
彼はほんと少し頬を染めていた
天宮音葉
緑谷出久
天宮音葉
緑谷出久
天宮音葉
また気づけば頬が緩んでしまっていた。
今回は緑谷さんにも分かるくらい明らかに
緑谷出久
天宮音葉
君は凄く嬉しそうに目をキラキラさせながら笑った
天宮音葉
天宮音葉
緑谷出久
天宮音葉
天宮音葉
天宮音葉
心でまた弱音を吐いてる時
花咲加蓮
天宮音葉
花咲加蓮
その途端手が震える程の恐怖に襲われた
天宮音葉
緑谷さん以外の人はまだ怖い
手の…足の…震えが止まらない
花咲加蓮
花咲加蓮
『見直しちゃったよ~』そう付け加えた
天宮音葉
天宮音葉
何か言おうとしても全身が震えてしまい言葉が出ない
天宮音葉
緑谷出久
彼はそう言い優しく微笑んでくれた
天宮音葉
天宮音葉
緑谷さんのことをそんな風に言っていいのかな…
駄目に決まってる…図々しすぎる
緑谷出久
天宮音葉
喉に何かつっかえたように声が出なかった
天宮音葉
胸が温かくなるのを感じて抑えた
天宮音葉
天宮音葉
花咲加蓮
緑谷出久
緑谷出久
花咲加蓮
緑谷出久
花咲加蓮
違うよ…花咲さんは友達じゃないよ…
なろうとはしてくれたけど…私が最低な人間だから離れていったんだ…
けど花咲さんは凄くにこヾ笑っていた
天宮音葉
天宮音葉
花咲加蓮
天宮音葉
急に大きな声を出されびっくりして肩が飛び跳ねてしまった
花咲加蓮
天宮音葉
花咲加蓮
彼女はその言葉を最後に手を振って走っていってしまった
数秒だったけど沈黙になった
でも──
緑谷出久
緑谷出久
天宮音葉
緑谷出久
天宮音葉
緑谷出久
緑谷さんは本当に嬉しそうに笑っている。
ほんと他人思いだよ…
緑谷出久
天宮音葉
緑谷出久
天宮音葉
緑谷さんはそう呟き空を見上げている
緑谷出久
天宮音葉
緑谷出久
緑谷出久
天宮音葉
緑谷出久
天宮音葉
緑谷出久
天宮音葉
緑谷出久
天宮音葉
緑谷出久
天宮音葉
緑谷出久
天宮音葉
緑谷出久
天宮音葉
これ以上言っても彼の意見はきっと変わることは無い
だから私はもう言い返さなかった
天宮音葉
緑谷出久
天宮音葉
緑谷出久
私の言葉を遮るようにそう言ったんだ
彼は出会って初めて私に対して声を荒らげた
天宮音葉
でも私は心の底から彼の言葉をちゃんと受け止めたいって思ったんだ
天宮音葉
緑谷出久
『もっと自分を…信じて』そう最後に言って優しく…温かく微笑んでくれた
一気に沢山言われて頭が混乱しそうになった
でも凄く温かくて…私はきっとその微笑みを,その優しさを
求めていたのかもしれない
芽世
緑谷出久
天宮音葉
芽世
緑谷出久
緑谷出久
天宮音葉
天宮音葉
緑谷出久
天宮音葉
【まぁいいや…】心の中でそう呟いている時
芽世
芽世
花咲加蓮
芽世
花咲加蓮
芽世
天宮音葉
緑谷出久
花咲加蓮
芽世
花咲加蓮
緑谷出久
天宮音葉