雪乃サン
雪乃サン
雪乃サン
雪乃サン
雪乃サン
雪乃サン
雪乃サン
雪乃サン
雪乃サン
雪乃サン
雪乃サン
雪乃サン
雪乃サン
雪乃サン
雪乃サン
俺が気づいた時では
俺が真相に気づいた時では
俺が駆けつけた時では
もう
もう…
全て、全て
全て
🌈💛🎮🥔
🌈💚🎮🍅
あの時…なんてのはもう遅い
遅かったんだ
俺には『後悔』だけが残った
🌈💚🎮🍅
→遡る 諦める
🌈💚🎮🍅
🌈💚🎮🍅
俺は迷わず
⇒遡る 諦める
遡るを選択した
いつもと同じ日々
同じように学校へ行く
教室の扉を開け、明るく入る
🌈💚🎮🍅
🌈💜🎤
🌈💚🎮🍅
🌈💜🎤
🌈💚🎮🍅
いつも変わらない
楽しい日々
いつもと変わらない日々
自分じゃ変えられない日々
今日も思い足を動かして今日の扉を開ける
🌈💛🎮🥔
バッシャーン
🌈💛🎮🥔
モブ(使い回し)
モブ(使い回し)
🌈💛🎮🥔
どうやっても変えられない
でも
みんな優しい
こんな俺に構ってくれる優しい人
今日も
楽しい日々
下校時間
校門で待っているといつも通り、少し遅い時間に俺と似た金髪の男子が歩いてくる
🌈💚🎮🍅
すると俯いていた顔を上げて向日葵のよううな笑顔で駆け寄ってくる
🌈💛🎮🥔
今日も同じ声をかける
🌈💚🎮🍅
🌈💛🎮🥔
ともに同じ下校路を歩く
🌈💚🎮🍅
いきなりそんな事を聞かれ心臓の鼓動が早まる
🌈💛🎮🥔
🌈💚🎮🍅
🌈💚🎮🍅
なんだそう言う事か
そうして完璧に違和感がないようすぐさま口を開く
🌈💛🎮🥔
🌈💛🎮🥔
🌈💚🎮🍅
🌈💛🎮🥔
間違いでない
これが真実だ
🌈💛🎮🥔
🌈💚🎮🍅
🌈💛🎮🥔
🌈💛🎮🥔
🌈💚🎮🍅
なんでだろう
🌈💛🎮🥔
ーーーー
🌈💛🎮🥔
モブ(使い回し)
🌈💛🎮🥔
モブ(使い回し)
🌈💛🎮🥔
俺を構ってくれて
ーーーー
こっちでも構ってくれる
🌈💚🎮🍅
🌈💛🎮🥔
🌈💚🎮🍅
🌈💛🎮🥔
🌈💛🎮🥔
🌈💛🎮🥔
🌈💚🎮🍅
🌈💚🎮🍅
🌈💛🎮🥔
同じなのに
何か違う?
今日も彼を校門で待つ
🌈💚🎮🍅
遅い
西陽が地面を照らすような時間になっても彼は一向にやってこない
🌈💚🎮🍅
🌈💚🎮🍅
結構判断は早い方だと自負している
後悔はしたくないから
今日もいつもの『遊び』が終わる
だからいつも通りぷりちゃんの所に行こうとした
でも
なぜか
いつの間にか足は自分の席へ歩いていて
座って
夕日を眺めていた
まだ怪我の治療もできていない
まだ時間はある
今からやればまだ間に合う
だが
体は動かなかった
外を眺めているとふと、1人の人が目に入る
🌈💛🎮🥔
そう溢れた声は掠れていた
🌈💛🎮🥔
次の瞬間ぷりちゃんは校舎に向かって歩いてきていた
ここはマンモス校
だから階も沢山ある
それで俺の教室は屋上も一個下
かなり見えやすい
🌈💛🎮🥔
わかった
頭ではわかった
でも
全部なんだか
どーでも良かった
🌈💛🎮🥔
ただ何も考えずに座っていた
するとある声がする
🌈💚🎮🍅
🌈💚🎮🍅
自分の目を疑った
だがどんなに見直しても見える光景は1ミリも変わらなかった
俺には想像もしてなかった展開
あっきぃの座る机にはには「死ね」や「汚い」などの罵詈雑言と共に花瓶が置かれている
あっきぃに自身にも痣や傷が見える
そこら辺に適当に投げ捨てられたぼろぼろのもうまともに使えない様な教科書にはあっきぃの名前が書かれている
俺が気づいてあげられなかった
いじめられてるって
わかってあげられなかった
そんな罪悪感にお叱られていると今にも消えそうな掠れた声であっきぃが喋り出す
🌈💛🎮🥔
🌈💛🎮🥔
そんな言葉
反射的に口を開いた
🌈💚🎮🍅
🌈💚🎮🍅
🌈💚🎮🍅
思い切ってそう言うと、俺が思ってなかった回答が返ってくる
🌈💛🎮🥔
🌈💛🎮🥔
🌈💛🎮🥔
🌈💛🎮🥔
🌈💛🎮🥔
🌈💚🎮🍅
思考が追いつかない
これが…遊び?
🌈💛🎮🥔
🌈💛🎮🥔
🌈💛🎮🥔
🌈💛🎮🥔
🌈💛🎮🥔
🌈💛🎮🥔
🌈💛🎮🥔
🌈💛🎮🥔
🌈💛🎮🥔
口を付いて出た
🌈💚🎮🍅
🌈💚🎮🍅
🌈💛🎮🥔
🌈💚🎮🍅
俺にはそうは見えない
だって今のあっきぃは
…
この西陽と共にどこか遠くへ行ってしまいそうだ
それに…なんで
🌈💚🎮🍅
🌈💚🎮🍅
🌈💚🎮🍅
🌈💚🎮🍅
泣いてる?
そんな訳ないと思うが束の間
目尻が熱くなり、肩が震え、頬には水が落ちる感覚がする
そして次の瞬間
俺は嗚咽をしながら泣き崩れていた
🌈💛🎮🥔
手には大粒の涙が一滴…二滴と落ちていく
🌈💚🎮🍅
🌈💚🎮🍅
🌈💚🎮🍅
🌈💚🎮🍅
🌈💚🎮🍅
🌈💚🎮🍅
🌈💚🎮🍅
素のあっきぃを見して欲しい
そんな
そんな言葉やめてよ
ずっと
ずっと自分の気持ちに蓋をしてきた
どんなになっても笑ってればいつか大丈夫だって
そう信じて
もう
できないじゃん
やめてよ
関係ないじゃん
すると君は
俺を出て行った雫を拭って
🌈💚🎮🍅
そう言った
…
明日。
明日なんて物あるの?
こんな日々に
変わらない
同じ日を繰り返してるのに
変わる日は来るの?
🌈💚🎮🍅
君は俺の考えを詠んだかのように言う
🌈💚🎮🍅
🌈💚🎮🍅
🌈💛🎮🥔
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🌈💚🎮🍅
🌈💚🎮🍅
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🌈💚🎮🍅
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🌈💛🎮🥔
🌈💚🎮🍅
🌈💚🎮🍅
🌈💚🎮🍅
🌈💛🎮🥔
🌈💛🎮🥔
🌈💛🎮🥔
🌈💛🎮🥔
これで変わった
未来が変わった
やっと救えた
🌈💚🎮🍅
これでもう
『後悔』はしない
ーーーー
🌈💚🎮🍅
🌈💚🎮🍅
🌈💚🎮🍅
🌈💚🎮🍅
🌈💚🎮🍅
🌈💛🎮🥔
🌈💛🎮🥔
→遡る 諦める
🌈💚🎮🍅
⇒遡る 諦める
ーーーーー
🌈💚🎮🍅
🌈💛🎮🥔
🌈💚🎮🍅
🌈💚🎮🍅
🌈💚🎮🍅
🌈💚🎮🍅
ぷりちゃん ありがと あっきぃ
→遡る 諦める
🌈💚🎮🍅
⇒遡る 諦める
🌈💚🎮🍅
🌈💚🎮🍅
🌈💛🎮🥔
🌈💛🎮🥔
🌈💚🎮🍅
🌈💚🎮🍅
🌈💚🎮🍅
🌈💚🎮🍅
→遡る 諦める
🌈💚🎮🍅
⇒遡る 諦める
…やっと…
死ぬ以外での『ありがと』
聞けた
→遡る 諦める
…どっちも…ダメだよな…
…
俺が悩んでいるとまた新たに選択肢が出てきた
→遡る 諦める 続ける
🌈💚🎮🍅
もちろん決まってる
俺迷わず
遡る 諦める ⇒続ける
『続ける』を押した
これでやっと
君と
🌈💛🎮🥔
俺で
🌈💚🎮🍅
前へ進める
もう『後悔』はない
🌈💚🎮🍅
🌈💛🎮🥔
🌈💛🎮🥔
雪乃サン
雪乃サン
雪乃サン
雪乃サン
雪乃サン
雪乃サン
雪乃サン
雪乃サン
雪乃サン
雪乃サン
雪乃サン
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