注意！

この小説はとある実況者様の二次創作です！

軍パロです

黄色さんがみんなに忘れられています

4話目なので1話から見てない方はそちらを先に見てください

これらが大丈夫な方は先に進んでな！

ゾムside

トントンの合図でシャオロンは距離を詰めてきた

カキンッ

”久しぶり”に楽しめそうやな

トントンside

再び2人は動きだした

シャオロンの事を信用してる訳ちゃうし、今の戦いも本物の武器使ってるからいつゾムを殺すか分からん

でも、何か引っ掛かる

そうだ、ショッピ君や

何でショッピ君はシャオロンと仲が良いんや？

シャオロンの情報やったか……何やろな

そう考えていると

突然、戦っていたゾムが倒れた

やっぱり、シャオロンは敵やったか

そう思ってゾムに近づいた……が

じゃあ何で、何でゾムは倒れたんや？

仕方ない、シャオロンに……

シャオロンに聞こうとしたんやけど……シャオロンは泣いていた

シャオロンside

数分前……

ゾムはその瞬間

2年前まで呼んでいた名前で呼んだ

気がついたらゾムは倒れていて

トントンが俺の方を向いて何か言おうとしてやめた時だった

ゾムside

何故かさっきの戦いは見たことがある気がした

シャオロンと初めて戦うはずやのに

あの会話をした瞬間に頭が痛くなって何故か「シャオさん」と俺は言った

何や、この記憶

そうや……その後俺は……

………俺は……何をしてるんや

もう、絶対に忘れたりなんかせえへん

ゾムside

ガラッ

タッタッタッタッ

あ…………

シャオロンside

ガチャ

トントンside

ゾムが目覚める前………

コンコン

ガチャ

そう言ってロボロが見せてきたのは……

日付が2年前のシャオロンとコネシマが戦っている映像やった

戦った後、休憩しながら仲良さそうに話しているのが映っていた

嘘やろ？

シャオロンと2年前に話している？

「俺はあの時のシャオロンの顔が忘れられない」

「絶対に何か理由がある筈だ」

理由………グルッペンはこの映像を見たら絶対に………

………シャオロン、お前は一体何なん？