○○
……ここから飛び降りれば……次は死ねるかな。
その瞬間、病室のドアが勢いよく開いた
魈
…今のは本当か?
○○
……本当だけど何?
○○
今更死ぬなって言うの?
魈
……
○○
みんな私が裏切られた過去知ってるくせに。
○○
だから、裏切らないためにいてくれたじゃん。
○○
みんな、嘘つきだよ…
魈
本当、、すまなかった…
○○
謝りに来たのは魈だけ?
魈
…いや
甘雨
○○さん……
○○
……
甘雨
私達から約束したこと破ってしまいすみませんでした…
甘雨
○○さんがそんなことするはず、よく考えたら無かったですよね。
甘雨
私は未熟でした。
甘雨
許さなくていいですから…ただ、、謝らせてください。
甘雨
ごめんなさい……
その瞬間、甘雨の目からは大粒の涙が頬を伝っていた
○○
……いいよ
甘雨
え?
魈
……
○○
心から2人は謝ってくれてるんだもの。
○○
許さない人なんていないはずよ……
甘雨
ありがとうございます…泣
魈
ありがとう…
○○
魈と甘雨はなんで謝りに来てくれたの?
魈
これを聴け…
魈が持っていたのは録音機だった
再生して聴いてみると、琴野朝日が
私の悪口を言っていた
主に
「早く○なないかな〜!w」「目障りだよねwあいつ」
などだ
○○
……
魈
これを聞いたんだ…
○○
じゃあさ、、
○○
あいつに出来たら復讐しようよ
○○
手伝ってくれる?
嗚呼!/はいっ!