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ただいま……。
家に着き、自分の部屋に戻るジミン。
そのままドアにもたれ掛かるように 座り込む……。
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疲れた……、
しばらくそうしていると、 ドアがノックされる。
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ジミン、帰ってるんだろ??
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何だテヒョンか……、僕疲れてるんだ1人にさせてくれないか?
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今日呼び出されたんだろ……??
ガチャりとドアを開けて テヒョンを睨むジミン。
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廊下でそんな話をするなよ…、
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でも、お前来ないし……
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言っただろ…疲れたんだよ。
🐯
でも……、
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もー大丈夫だから……、
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いい加減慣れるだろ流石に…、
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だからもー良いよ……、
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それ…、本気で言ってるのか!?
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本気…?ってか仕方ないだろ……、
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嫌でも慣れるんだよ…、
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1回だけじゃ無い……
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何度もだ……、
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嫌でも感覚が麻痺してきて……ッ、
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……、悪い…、
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本当に疲れてるんだ……、
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シャワー浴びて来る……。
テヒョンの横をすり抜けるように通ってお風呂場に向かうジミン。
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ジミン……ッ、
その瞬間ジミンの手首を掴み 動きを止めるテヒョン。
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何……??
🐯
お前本当に大丈夫か……??
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大丈夫か……??
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大丈夫だよ……って言ったら終わらせてくれる??
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ムリだろ……w
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ってかただヤリたいだけなら付き合っても良いけど??
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ちがっ……、
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そんなつもりじゃ……、
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じゃあ手を離してくんない?
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もー今後そー言うの無しにして……、
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本当に……、どんどんしんどくなるから…
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んじゃ、シャワー浴びて来る……。
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おやすみテヒョン……。
🐯
……ん、
シンドいのは嘘じゃ無い……
だって僕のせいで付かなくていい 嘘をテヒョンが付く。
そして僕を心配そうに、可哀想な子を見る様な目で見られるのがツラい……。
テヒョンを汚しているのもイヤだし、
メンバー達に僕達の関係を 知られるのも怖い……。
僕は臆病だから……
テヒョンに甘える事しか出来なくて、
結果君を傷付ける……。
テヒョンが…、
君が優しく抱きしめて言ってくれた
"「汚れてないよ」″は
唯一の僕の救いだったんだ……。
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……ッ、ゴメン…、
🐣
ゴメン……テヒョン…ッ(涙
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