七夕の夜に君と

【修正中】続きは甘く優しいキスで

印刷会社の総務課に勤務する碧はある日、同期の太田から告白される。
即答を避ける碧に対して、太田は碧に試しにつき合ってみることを提案。
その結果期限を待つことなく、太田との交際を決めた碧だったが、次第に太田に違和感を覚え始める。
これは束縛か――？
太田に別れを告げよう。
そう思い始めた時、元カレが碧の職場に現れる。

見えない君ともう一度恋をする

何の前触れもなく彼女はいなくなった彼女。
深い傷だけが残った。

忘れられなかった想いは、不意に再会という形で僕の前に現れる。

目の見えない少女──
それが、あのミオだった。

笑ってほしかったはずの彼女は、どこか別人のように無表情で。
優しかったはずの彼女は、今は僕の手を素直に握ってくれない。


これは、すれ違い続けた二人が、
もう一度“恋”を始めるまでの物語。

『☘ 好きだったのよ、あなた……』

二度目の恋はとろける甘さ。

「過去に囚われすぎてるよね、私――」　どうしても初恋を諦められなくて、恋愛感情もわかない私。
そんな私が唯一恋できるのは、ただ一人　――君だけでした。