りうらを抱いたあの日以来
りうらはどんどん俺に堕ちていった
俺に縋りついて 堕ちていくその顔が堪らない
もっと色んな堕ちた顔が見たい
初兎
初兎
-hotoke-
-hotoke-
初兎
いむくんなんて怖くないもんね〜w
-hotoke-
-hotoke-
初兎
初兎
擽られて苦しそうに笑う目の前の彼
初兎ちゃんはどんな顔をするのだろう
ないこ
初兎
-hotoke-
リアルマリカごっこw
初兎
勝つ気しかせえへんもんっ!!
-hotoke-
初兎
-hotoke-
仲睦まじく帰る2人
この先で確か 帰る方向が変わるはずだ
-hotoke-
初兎
ないこ
ないこ
初兎
初兎
ないこ
初兎
ないこ
初兎
ないこ
初兎
初兎
ないこ
戸惑う初兎ちゃんに向かって 分かりやすく上目遣いでそう言う
初兎
ないこ
初兎
ないこ
りうらの時と同様 初兎ちゃんの腕を引っ張って家へと向かった
初兎
初兎ちゃんが荷物を 置いた事を見計らって口を開く
ないこ
初兎
そう言ってズボンに手をかける
ないこ
男の家行っちゃって良いの?
初兎
カチャカチャ
初兎
ないこ
初兎
抵抗する初兎ちゃんの腕を拘束する
ツプッ
初兎
ないこ
ないこ
初兎
初兎
ないこ
初兎
ないこ
初兎
蕩けた顔でそう言う初兎ちゃん
ないこ
ないこ
そのままピクピクと震える腰を掴んで 後孔に自分のモノを宛てがう
初兎
そこからは早かった
行為を初めて1時間も経つと初兎ちゃんは
初兎
初兎
俺の名前を何度も呼び、求めるようになった
ほとけっちの事なんて 考えられなくなるくらい
俺しか見れなくなるように
既に意識のない初兎ちゃんの 腰を掴み更に最奥を突いた
初兎
ないこ
初兎
ないちゃん家で寝とるんやろ…
ないこ
初兎ちゃん寝ちゃって…
ないこ
もちろん、嘘
初兎
初兎
ないこ
奇遇にも初兎ちゃんは信じてくれた
きっと記憶が曖昧だから よく思い出せないのだろう
もちろん、それを利用したのだけれど
ないこ
初兎
そうして俺は何事も無かったかのように接した
ないこ
初兎
-hotoke-
-hotoke-
初兎
ないこ
それだけだから何でもないよ
-hotoke-
ギラッとこちらを睨むほとけっち
-hotoke-
ないこ
初兎
ほとけっちはああ見えて独占欲が強い
だからこそ余計堕としたくなる
まぁ、いい
いずれにせよ初兎ちゃんはもう堕ちている
だって__
初兎
ないこ
もじもじしながら 俺の方を見つめる初兎ちゃん
初兎
初兎
初兎
記憶は無くても身体は覚えている
だから気付かないうちに堕ちる
ないこ
初兎
初兎
ないこ
初兎
ダメだってわかってるけど…っ、
ないこ
初兎
初兎
ほら、堕ちた
初兎
初兎
ないこ
ないこ
初兎
ないこ
こんな事知ったら ほとけっちは相当怒るだろう
ないこ
ないこ
-hotoke-
-hotoke-
-hotoke-
あぁ、その顔最高
その絶望に満ちた顔が
ないこ
-hotoke-
-hotoke-
ないこ
ないこ
-hotoke-
ないこ
初兎ちゃんの相手じゃない
-hotoke-
-hotoke-
ガシャンッ
-hotoke-
ないこ
ないこ
-hotoke-
バンッ
そう言い捨ててほとけっちは出ていった
ないこ
ないこ
これは俺にとってクスリのような快感だった
俺が堕とした相手は 俺の事以外考えられなくなり、俺に縋り付く
俺はこの行為に依存して、何度も繰り返す
お互い抜け出せないトラップに嵌っていた
loveless trap
ーWhiteー
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コメント
19件
なんでこんないいんですか泣きますよ!?←は 2番も堕としてほしい←(((
ちょっ、最高すぎる😭👏✨ どんどん堕としていくの好きすぎる。覚えてなくても覚えてて堕ちていくの(?)がまじ最高

わぁお🙊🤍