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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで

ハート360ありがとうございます!

第15話 雲嵐と三途

START→→→

麗霞〔リーシャ〕

…あ、れ、、ここ、は、?

雹華〔ヒョウカ〕

……!麗霞!!起きたのね!?

三途

病院なんだから静かに

雹華〔ヒョウカ〕

あ、、ヴヴンッ…麗霞、痛いところはない?苦しいところは?大丈夫?

麗霞〔リーシャ〕

え、、あ、えっと、…少し刺されたところが痛い、かな、

雹華〔ヒョウカ〕

医者呼んでくるから!

三途

………

麗霞〔リーシャ〕

………………

三途

麗霞様…生きてて良かったです…

麗霞〔リーシャ〕

( ơ ▽ ơ ;)アハハ... 心配してくれたの、?ありがとう(*^^*)

三途

!…心配するに決まってるじゃないですか

三途

((婚約者はいるといえど、好きな人なのは変わりない))

雹華〔ヒョウカ〕

早くしなかったら〇ロスわよ

精神が弱い医者

は、はいぃぃぃ

三途

((めちゃめちゃ脅してんッ))

飛龍〔フェイロン〕

脅してるじゃないか

三途

‪Σ( ˙꒳​˙ ;)ビク‬

雹華〔ヒョウカ〕

…悪かったわね…でも、早くしなさい?

精神が弱い医者

は、はい、……えぇッと、

精神が弱い医者

その、、いつでも退院していいんですが、、少し体が弱っている状況ですね、

精神が弱い医者

で、でも、、刺された傷は完全にではありませんが、、もう大丈夫になっています、

精神が弱い医者

その、、王女様は、生命力がお強いのですね…

麗霞〔リーシャ〕

そうなの、?

精神が弱い医者

普通は、、まだ寝ているし…最悪、、1週間目を覚まさないケースもあります、

精神が弱い医者

それに、、体自体は弱ってますが、ちゃんと心や体も動きますし、、脳も使えるみたいですし、、本当に恐れ入ります、

麗霞〔リーシャ〕

…そうなの、、、

どうゆうことなのかな、?

雹華〔ヒョウカ〕

麗霞、どうする?今日退院するか、もう少し休んでるか

麗霞〔リーシャ〕

い、いや…退院するわ、、家に居たいもの

雹華〔ヒョウカ〕

うーん、おんぶしてあげたいとこだけどなぜかお爺様に怒られるのよね?

飛龍〔フェイロン〕

…?……少し窓を開けて良いか?

雹華〔ヒョウカ〕

ん?大丈夫?麗霞

麗霞〔リーシャ〕

え、あ、うん、、大丈夫、

飛龍〔フェイロン〕

[[窓を開ける]] …!

雹華〔ヒョウカ〕

もしかして、、、ハァ━(-д-;)━ァ...

三途

… ((また何か起こるのか?))←なんかいろいろびっくりしたので驚き飽きた

飛龍〔フェイロン〕

また、、ですか、

雹華〔ヒョウカ〕

麗霞の事を感知して来たって訳?白龍サマ~

白龍

…そうだ

三途

…あれ、?龍って、、飛龍様の家計しかーって、、

雹華〔ヒョウカ〕

…えっとね?まだ麗霞が今より小さい時に、悪い奴と一緒に森に行った時があったの

雹華〔ヒョウカ〕

その行った森が、龍が出やすいと言われてる森だったの

雹華〔ヒョウカ〕

それで、悪い奴はその森に1人に残して王宮に戻ってきた

雹華〔ヒョウカ〕

その後はよく分からないんだけど、、その龍の父だった龍かな?その龍に会ってから、その龍の血筋は麗霞に懐くようになったってこと

雹華〔ヒョウカ〕

詳しくは分からないけど、たぶんこうだと思うわ

雹華〔ヒョウカ〕

麗霞がその会った龍に何かを言ったか頼んだか

雹華〔ヒョウカ〕

こうゆうこと。麗霞には、たぶん、、何かの素質があるのよね〜たぶん、不幸の代わりに素質が出るみたいな?((ボソッ…

三途

……

麗霞〔リーシャ〕

ひ、久しぶりね、!どうしたの、?

白龍

麗霞よ。動けないのであれば我に乗るといい

麗霞〔リーシャ〕

え?でも、、、

雹華〔ヒョウカ〕

せっかく来てくれたんだし、乗せてもらえばいいんじゃない?

雹華〔ヒョウカ〕

… ((でも、白龍様もただ会いたかっただけなんじゃないの))

麗霞〔リーシャ〕

な、なら、、、お、お言葉に甘えて、

三途

… ((俺、空気、、))

飛龍〔フェイロン〕

…雹華、少し待っててくれ。三途とやらよ、話がある

三途

あ、、はい

三途

えっと、、

飛龍〔フェイロン〕

…三途とやらは、雲嵐の事をどう思っている?

三途

…雲嵐様、、の事ですか、?

飛龍〔フェイロン〕

あぁ、、別に、敵対などはしていない。ただ、俺が

「とてもじゃないが、 気に食わないだけだ」

三途

…俺は……

三途

俺も、、たぶん、正直、、嫌ってます、、、でも

三途

強くて、麗霞様をちゃんと守れるっていうのは憧れます

飛龍〔フェイロン〕

…そうか。まあ、だいたいそんな感じだろうとは思っていたがな

飛龍〔フェイロン〕

…なら、、もうひとつ聞く

三途

はい

飛龍〔フェイロン〕

麗霞様の事はどう思ってるのだ

三途

エ!?⁄(⁄ ⁄º⁄Δ⁄º⁄ ⁄)⁄

飛龍〔フェイロン〕

…な、なんだ、、その顔は

三途

え、あ、えっと、すみません

三途

そ、の、、、((こんなところで言えるか!))

飛龍〔フェイロン〕

嫌い…なのか、?

三途

いえいえ、!その真逆で…sッ

飛龍〔フェイロン〕

真逆ということは好きということか?

三途

ァ゛…

飛龍〔フェイロン〕

(*^艸^)クスクスw

飛龍〔フェイロン〕

わかっているさ。でも、、お前では届かないぞ

飛龍〔フェイロン〕

…しかし、場合によっては変わるだろうな

三途

?それって、

飛龍〔フェイロン〕

まあ、ともかく行くぞ

三途

…、?

雹華〔ヒョウカ〕

あ、戻ってきた?

白龍

…早くしないか

飛龍〔フェイロン〕

[[龍を呼び出す]]

飛龍〔フェイロン〕

三途とやらも乗るが良い。私が認めてやろう

三途

あ、、ありがとうございます

雹華〔ヒョウカ〕

あ!この龍久しぶりね!(* ´ ˘ ` *)

白龍

では、、参ろう

麗霞〔リーシャ〕

… ((もう、、こんな時間になってしまったの、、、時間というものは本当に早いのね、))

白龍

…麗霞よ、乗り心地は悪くないか?

麗霞〔リーシャ〕

あ、大丈夫よ、!

麗霞〔リーシャ〕

あ、、そういえば…お父上はお元気かしら、?

白龍

…今は、、元気ではない

麗霞〔リーシャ〕

…?どうして、?まだ生きるって、

白龍

…すまない

麗霞〔リーシャ〕

謝ることはないわ、!もしかして、、この前少しの間に出てしまった毒手の霧のせい、?

白龍

…そうだ。父はその時、外に出なければならなかった

白龍

しかし、、その霧を吸い込んでしまって、今は寝込んでいる

白龍

寿命も縮んでしまった

麗霞〔リーシャ〕

そう、なの、、なら、ちゃんと会いに行かなくちゃね、、

白龍

父も喜ぶだろう

麗霞〔リーシャ〕

(´˘`*)フフ…、、、

白龍

…もうそろそろ着くぞ

麗霞〔リーシャ〕

あ、、やっぱり、速いわね

白龍

普通だ

麗霞〔リーシャ〕

( *´︶`*)ウフフ…

美玲〔メイリン〕

…!は、白龍様、!?

春蕾〔チュンレイ〕

…何をしているのだ

白龍

何をしているのだとはなんだ。久しぶりに会ったというのに厳しいな

桜綾〔ヨウリン〕

あらあら、麗霞、大丈夫だったの?

麗霞〔リーシャ〕

あ、えっと、、、

雹華〔ヒョウカ〕

少し体が弱っている状況なんだって

暁東〔シャオドン〕

…そうなのか、、あまり無理はするでないぞ

美玲〔メイリン〕

そうね、ご飯はいちいち食堂に来なくてもいいわ。ご飯を持っていくようにしましょう。わかった?

執事っぽい人

かしこまりました

春蕾〔チュンレイ〕

あの女はすぐさま処刑した。もう大丈夫だ

麗霞〔リーシャ〕

…ありがとうございます、

白龍

すまないが、もう行かなければなるまい。また森に来てくれ

麗霞〔リーシャ〕

えぇ。必ず行くわ

白龍

(。 。 )コク

白龍

[[飛んでいく]]

いろいろとぶっ飛ばします

麗霞〔リーシャ〕

…何か、あるの、?

暁東〔シャオドン〕

灰谷蘭とやらの処刑の準備でもある

暁東〔シャオドン〕

もしかしたら、使わないかもしれないがな

麗霞〔リーシャ〕

…?????

三途

((…もうそろそろ、決断する日か、))

美玲〔メイリン〕

あと、今日で雲嵐が帰ってくるわ

美玲〔メイリン〕

お出迎えしてあげてね。麗霞

麗霞〔リーシャ〕

!はい、! ((雲嵐が帰ってくるわ、!))

伝説の強い騎士

!麗霞様、お帰りなさいませ

麗霞〔リーシャ〕

えぇ。ただいま

麗霞〔リーシャ〕

あなたも、あまり無理はしないでね

伝説の強い騎士

ありがたきお言葉。それでは

またぶっ飛ばします あと、麗霞と三途以外は全員 どこかに行きました

雲嵐〔ウンラン〕

ふぅ…つかれた、

麗霞〔リーシャ〕

!雲嵐、!おかえり(*´˘`*)

雲嵐〔ウンラン〕

!ただいま、麗霞… ((…なんでアイツもいるんだ、))

三途

((あ、俺の事、なんでいるんだって思った顔だ))

麗霞〔リーシャ〕

おつかれ、無理してない?

雲嵐〔ウンラン〕

大丈夫だよ。ありがとう

雲嵐 ーーーーーーーー ⚡️ ーーーーーーーー 三途

麗霞〔リーシャ〕

…2人ともどうしたの、?

三途

あ、いえ。なんでもありません

雲嵐〔ウンラン〕

なんでもないよ

麗霞〔リーシャ〕

…?、、部屋に戻る?雲嵐

雲嵐〔ウンラン〕

…そうだな。食事も取るから

雲嵐〔ウンラン〕

('ω'ノノ"パンパン

執事っぽい人

はい。御用でしょうか

雲嵐〔ウンラン〕

俺の食事は部屋に持ってきてくれ

執事っぽい人

かしこまりました

雲嵐〔ウンラン〕

麗霞、またあとで

麗霞〔リーシャ〕

あ、うん。またあとで

三途

……麗霞様、部屋に行きましょうか

麗霞〔リーシャ〕

そうね。食事も私の部屋にって言ってたから…

食事のとこぶっ飛ばします

麗霞〔リーシャ〕

下げておいて

メイドっぽい人

はい。承知しました

コンコンコン

麗霞〔リーシャ〕

入ってちょうだい

雲嵐〔ウンラン〕

(*^^*)麗霞、体は大丈夫か?

麗霞〔リーシャ〕

あ、うん(?)たぶん((ボソッ…

雲嵐〔ウンラン〕

クスッ…、、三途とやらは体の調子はどうだ

三途

え?あ、大丈夫です、、((なんで急に?))

雲嵐〔ウンラン〕

少し話があるのだ。少し出るぞ

雲嵐〔ウンラン〕

麗霞、少し待っててくれ

麗霞〔リーシャ〕

えぇ。わかったわ

三途

((2回目で草))

雲嵐〔ウンラン〕

…単刀直入に言う。正直、俺はお前の事が大嫌いだ

三途

…わかってます

雲嵐〔ウンラン〕

前に、麗霞を守ってくれたのは…途中からと聞いたんだ

三途

… ((最初、梵天に女が入るなんて気に食わなかったからな…))

雲嵐〔ウンラン〕

麗霞が帰ってきて、、その時はお前の事を感謝していた

雲嵐〔ウンラン〕

でも、、最初から守ってるのではなく、お前も麗霞をバカにしていたらしいな

三途

…そう、です、、でも

雲嵐〔ウンラン〕

麗霞がだんだん可哀想に見えてきて守るようになった?

雲嵐〔ウンラン〕

それとも……

「麗霞に惚れて 守るようになったのか?」

三途

Σ(・ω・;)ギクッ

雲嵐〔ウンラン〕

まさか、、図星か?

三途

…(//・_・//)カァ~ッ…

雲嵐〔ウンラン〕

…なんでだ?、、、いや、やはり言わなくて良い

雲嵐〔ウンラン〕

俺は麗霞の婚約者。そのくらい知ってるだろう?

三途

途中から、、

雲嵐〔ウンラン〕

……まぁ、ともかく、麗霞のことだから皆と仲良くしたいだろう…

雲嵐〔ウンラン〕

今“は”仲良くしよう。だが、俺はお前の事が大嫌いだからな。覚えておけよ

三途

…今は、ですか?

雲嵐〔ウンラン〕

そのうちわかるだろう?聞いたかもだが、もうすぐ処刑が決まる

雲嵐〔ウンラン〕

意味はわかるな?

雲嵐〔ウンラン〕

あの万次郎とやらの決断次第でお前の運命も決まるってこと。まさか忘れたわけないよな?

雲嵐〔ウンラン〕

ま、絶対に処刑したいとこだが、たぶん違うかもしれないがな((ボソッ…

三途

…?←聞こえなかった

雲嵐〔ウンラン〕

それと、もうひとつ

三途

はい?

雲嵐〔ウンラン〕

飛龍のことは知ってるだろう?

三途

あ、はい

雲嵐〔ウンラン〕

あまりアイツの言うことは信じない方が身のためだぞ((コソッ…

三途

…え、?

雲嵐〔ウンラン〕

そのうち、、この意味がわかるはずだ

雲嵐〔ウンラン〕

ま、ただの忠告だから、そんなに気にしなくてもいいがな

雲嵐〔ウンラン〕

戻るぞ ((アイツも同じこと言ったのか?言ったのなら虫唾が走る))

三途

((どうゆう、、))

どうゆう事だ、?

次回 : 麗霞と白龍 ⇒♥380

梵天の雑用係は王族だった

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コメント

2

ユーザー

はい!遅くなります🙇‍♀️

ユーザー

続き待ってます♡

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