TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

とある病院深夜1時5F.廊下

真っ暗な廊下を同等と真ん中で歩いた。その人はある病室前に立った。

「はぁ…はぁ…見つけた…」

その病室は506室と貼っていた

「この子を…あの人へ…」

病室506室 室内

ガラガラ

中へはいると、ベットに布団が膨らみその人はニヤリと笑った

「さぁ…行こ…」

ガシッ

バサッ

小声で独り言でいった人は布団を取り上げると、丸まったYUMEが寝込んでいた

「へへ、チョロいもんだ」

そうと、彼女の腕に縄を縛ろうとした

!?

すると、その人は手を止めた。青ざめ、そっと後ろを振り向こうとした

振り向くな、お前たちの目的は何だ

首元に鋭い剣の刃が構えられていた。歯を向けたのはハートだった

「い…言えない…」

ハート

なら、質問を変える。YUMEちゃんを何故狙う?ボスがそう言ったのか?

「…」

その人はそっと手を挙げた

すると

バゴッ!

ハート

ぐっ!?背後に…

ハートの後ろから人が飛び込んできた。ハートはすぐによけ、右足で蹴りをした

シュッ!

ブン!

ハート

(避けた!?この狭い病室を)

コトっ

何か落とした音にハートは音の方へ向くと、何か長細いバントのような入れ物が落ちていた

シュワァァァ!!

入れ物から煙が出てきた。ハートは口を抑えた

ハート

(くっ…痺れ薬か…吸ってしまった)

目眩が段々と来てしまい、ハートは膝を抱えた。すると、その人は彼女を手首に縄を縛り、担ぎ込んだ

「行くぞ!」

もう1人は声は高く、2人は窓へ逃げてしまった

ハート

ま…待て…

ハートは窓へ行こうとしたが、少し吸い込んでしまい、体は言う事聞いてくれなかった

森の奥の古い公園

彼女を誘拐した2人組は再確認するため、一旦古い公園に着いた。サビだらけの遊具、ベンチも蜘蛛の巣だらけ

大男は彼女を座らせ、話しかけた

「さぁ、お嬢ちゃんいい子だから抵抗するんじゃねぇぞ」

ガシッ

彼女の肩を掴み、布を口元を抑えようとした

シュッ!

バゴッ!

「ガッ!」

男の顔を足蹴りをし、もう1人に攻撃をした

シュッ!

ガッ!

「危ねぇな!」

腕をガードされ、飛び上がり男の後ろへ下がった

スタッ

「おい、てめぇ誰だ!?」

「あら、誘拐には慣れているのに、失敗するのね」

すると、彼女は服とマスクを外した

ビリビリ

月の光でお互いの姿を照らした。 男二人は口を開き、慌てた

クローバー

そうよね、キドナップ組(誘拐)

その組の名に男達は驚いた。 右にはゴツイ身体、ぴっちりなTシャツと黒ズボン、髪は短く目は細かった。 左は身体が細く、青いフードの服を着ており、顔は痩せていた。

ゴツイ男

いつから入れ替わったんだ!?

細い男

それに、彼女は…

クローバー

貧血で倒れてたはずっでしょ?

細い男

そ…そうだ!

クローバー

それは貴方達が偽の情報を教えたからでしょ?

その事にゴツイ男は大声で反論した

ゴツイ男

待て!俺達が偽の情報ってなんの事だ!

クローバー

そこの細い男、貴方さっき病院の先生に変装してたでしょ?

細い男

!?

クローバー彼らの反応を観察しながら、話し続けた

クローバー

それだけじゃない、YUMEちゃんに体調崩したのは貴方達

クローバー

スタジオの廊下でワザとぶつかり、薬で彼女を具合悪くさし、先回りして病院の先生に変装し、あの病院で入院させて誘拐する作戦

細い男

くっ…

ゴツイ男

んじゃぁ、本物の彼女は!?

「彼女は安全な場所へ移動しました」

森の方から足音が聞こえた。男二人はその方へ向いた

ゴツイ男

おっお前!?

細い男

馬鹿な、どうやってここまで!?

クローバー

あら、いつの間にそんな演技も出来たの?

クローバー

ハートくん

彼は姿を現した。手には剣を持ち、男二人を目を合わせた

ハート

えぇ、痺れには慣れっこなのです

クローバー

とりあえず、やっちゃう?

ハート

えぇ、やりましょ
クローバー

2人は息を合わせ、男達に向かった

この作品はいかがでしたか?

11

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚