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休日が明け 登校日の昼休み
俺は迷子になっていた
売店に行こうとして n k も一緒に 来てくれる予定だった
なのに……
クラスメイト
n k
クラスメイト
クラスメイト
n k
クラスメイト
お得意の話術で沢山の人に囲まれて
俺は話しかけられなくて...
...n k はすごいな
俺もあんな風に人と話せたらいいのに。
どんっ
s h k
s h k
教室についたプレートを見ると 3年生のクラスが並んでいた
s m
s h k
s m
s h k
知らなかったのかよ... 普通にはずい
s m
s h k
s m
s h k
s m
沈黙長...
俺と同じでぼっち？
s h k
s m の手を握り引っ張る
s m
s m
なにこのイケメン...
独占しちゃってごめんなさい（？）
食事を終えて授業が始まるギリギリまで s m と2人で過ごした
教室に戻ると複数の生徒が話しかけてきた
クラスメイト
クラスメイト
s h k
またか...
s m に話しかけづらくて 大抵の人は近寄らないが
隠れファンのようなものがたくさんいる
だからか s m 目当てで俺に 近づいてくる人は昔から多かった
n k
s h k
n k
s h k
クラスメイト
n k
俺の瞳を真っ直ぐ見つめて 無邪気な笑みを浮かべる
なんとなくそれに笑い返した
s h k
n k
クラスメイト
ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ
昼休みの終わりを告げる鐘の音が鳴り みんな席につき授業が始まった
先生
教科担当の先生の自己紹介 賑わうクラス
それらを置いて 妄想にふける
あたかも、 自分が本当の腐男子かのように。
n k
k n は n k が好きで...
s m は b r が好きってことはわかる (全て勘違い)
k r は...？
カップリングどうすればいいの？
思い切って恋バナもちかけてみようか
三角関係とか展開したら 応援が難しくはなるけど
...あり
s h k
s h k
k r
k r
帰るやいなや単刀直入に質問する
s h k
k r
k r
s h k
k r
k r
s h k
k r
何かが聞こえた気がしたが 内容までは聞き取れなかった
s h k
k r
s h k
s h k
k r
k r
柔手が俺の髪先を通って 頬を撫でる
黄色の瞳は揺れていて 儚さを帯びていた
声色が
苦笑が
物語っている
s h k
k r
俺の発言は悪質だっただろうか
k r にとっては きっと叶わない恋なのに
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