青桃　DV

最近、夢を見る

それは、毎回出てくる人も内容も違ってて

でも最後は絶対に僕が捨てられる

その時の冷たい目が

離れていくあの足音が

全て頭の中にこびりついて

メンバーに会う度に怯えや不安が溢れ出る

だから、最近は､､

最近は、さ💗みくんに強く当たっている

怖がっているのは知ってる

でも僕も怖いんだ

君が逃げていくかもしれない

そんな恐怖に苛まれる

だから、

少しでも安心したくて、

君を支配して、僕のものにしたくて､､

今日が始まる

いつも通りの今日が､､､

今日は遅くなる

そう言い家を出た

君はやつれた顔で「分かった」と言った

あぁ､､いやだな､､､

僕がいない間に、君が勝手な行動をしたらどうしよう

もしくは誰かと会っていたら、

入ってすぐ気づいた

いつもならリビングにいるはずの君の姿がいない

じゃあなんでさ💗みくんがいないの？

心からそんな問いかけがくる

ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ、ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ､､

る💛とくんだ､､

電話にも関わらず大きな声だった

さっきまでの動揺を隠すように笑う

予想外の言葉に一瞬固まる

まさか殴ってる事がバレたのか

そんな不安が込み上げてくる

思考が停止した

ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗｯｯ!(勢いよく)

いやだ、聞きたくない

逃げないと、

あれ、足が動かない

やめて、言わないで

いやだ、いやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだ

バレた

言い訳､､､､は無理､､か､､､

声で分かる

呆れられた

失望された

る💛とくんとり❤️ぬくんの言葉が刺さる

でも､､

でも、そしたら僕はどうしたら良かったの？

僕は､､僕は､､ｯ

全部話した

さ💗みくんにした事を全部

でも、過去の事は話さなかった

💜ーくんには話しているが、他のメンバーには話す気になれなかった

それに、元カノとの話なんて関係ないから

る💛とくんは泣いていた

僕にかける言葉もないのだろう

ただ、💜🧡は落ち着いていた

ピリついた空気が流れる

り❤️ぬくんは僕を睨みつけてて、

💜ーくんとジ🧡ルくんはずっと黙ってた

る💛とくんはさ💗みくんの隣でずっと泣いていた

早くこの場から去りたかった

僕が扉に手をかけた瞬間

手が震えた

後悔が押し寄せてきた

そんなにさ💗みくんを追い詰めていた

ﾀﾋを受け入れてしまうくらいに､､

ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ､､

ｻﾞﾌﾞ､､ｻﾞﾌﾞ､､

足ももうつかなくなる､､

ｻﾞﾌﾟﾝ

苦しい

息ができない

足がつかない

でも、怖くない

まるで､､､

まるで、君に溺れているみたいだから

だから、何も怖くない

怖くないし、寂しくないんだ＿＿＿＿

ℯ𝓃𝒹