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麗音さんの次回のやつから追っかけてます!! 読むのちょっと遅れちゃったんですけど続きも楽しみにしてます!!
赫
カーテンから漏れ出た光で手が冷めた 。 目を擦り 、 部屋を見渡すと 、 隣に可愛らしく寝息をたてるないくんが目に入る 。
赫
幸い 、 今日は休みだ 。 だけど 、 そろそろ起きた方がいいかな なんて考える 。 雑に放置された私服に手を通し 、 ベットから降り 、 部屋を出る 。
赫
冬の寒さで体をふるわす 。 寒すぎだろ … まじで … 冷え性の俺にはだいぶキツく 、 冬を恨んだ 。 キッチンに立ち 、 軽い朝食を作る 。
赫
ないくん 、 喜んでくれるかな 。 なんて考えながら 、 手を動かす 。 そして 、 朝食の匂いを感じたのか 、 眠そうなないくんがリビングにきた 。
桃
ふにゃふにゃした口調で 、 とても可愛い 。 てちてちと音をたてながら俺の方に向かってくる 。 そのまま 、 俺をすっぽり包むように覆いかぶさった 。
赫
赫
ゆうて料理作ってますからね 、 普通に邪魔です 。 後ろを向くと 、 また瞳を閉じたないくんが見えた 。
桃
赫
照れるじゃんっ … / いきなりの発言に驚きながら 、 少し照れる 。 でも 、 今はそんなことしてたら朝食も食べれない 。 ないくんにくっつかれながらも 、 なんとか調理する 。
赫
桃
やっと起きたぞこいつ… 目が覚めたないくんは 、 俺から離れ 、 手伝ってくれた 。 早くしなきゃと 、 頑張って作り終えた朝食を 、 食卓へ運ぶ 。 机に並んだ朝食にないくんは目を輝かす 。
桃
赫
桃
赫
ちょっとした照れ隠しなんてしゃって 。 今からかっこいい彼氏と幸せな朝ごはんを楽しむんだ 。
桃
赫
食べ終わり 、 俺は机の食器を下げる 。 もう1回 。 とキッチンから戻るとないくんが俺の事を見つめていた 。 その瞳は 、 愛らしい何かを見る 。 そんな目だった 。
赫
桃
赫
思ってもなかったことを口にされて 、 戸惑う 。 毎回可愛いって言われてるはずなのに 、 でも照れちゃって 。 嬉しいのに 、 なんだか複雑で 、
桃
向けられてる微笑みは 、 俺だけのものなんだって 、 少し特別感があって 、 こんな何気ない幸せが 、 どうしようもなく大好きで 、
赫
桃
赫
そんな朝に 、 嫉妬する人がいるなんて 、 思いもしない 。
水
靑
なんか隣人めっちゃいちゃいちゃしてるんですけど !? スマホをつついてた僕はついに限界を迎えた 。 僕らの壁は薄いから 、 両者の声なんてダダ漏れ 。 「 俺の彼女可愛い ~ 」 とか 「 好き ~ ♡ 」 とか論外なんですけど 。 嫉妬していると 、 自分の袖が 、 誰かに引っ張られる 。 そちらを振り向くと 、 いふくんが心配そうに立っていた 。
靑
心配してくれてる可愛い大好きっ ! ♡ そんなオタク心を爆発させながら 、 この気持ちをぐっと堪える 。 いふくんの頭に手を伸ばし 、 優しく微笑む 。
水
靑
水
靑
いふくんはびっくりし 、もじもじしながら 、 髪をいじる 。 これはいふくんの照れ隠し 。 少しした後 、 いふくんは僕の隣に座る 。 恐る恐るというかのように 、 僕の手に彼の手が被さった 。
靑
靑
水
は?しぬほど可愛いんだけどうちの彼女。あいつらよりも可愛いんだけどエリートが年下の僕に甘えてきてるんだよ?いや、勃つわ普通に、あとなんなの?顔赤くなってる?照れてる?照れてるよな!ツンデレだもんいふくんこのまま夜のu(強制終了
水
靑
僕の手の中に潔く包み込まれたいふくん 。 ほんと可愛いです 。 このまま 。 ずっといちゃいちゃしちゃったりして
主
主
主
主
主
主
主