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 ん゛ ッ … 

  カーテンから漏れ出た光で手が冷めた 。   目を擦り 、 部屋を見渡すと 、 隣に可愛らしく寝息をたてるないくんが目に入る 。

 … もう9時 ? 

  幸い 、 今日は休みだ 。   だけど 、 そろそろ起きた方がいいかな なんて考える 。   雑に放置された私服に手を通し 、 ベットから降り 、 部屋を出る 。

 さむ … 

  冬の寒さで体をふるわす 。  寒すぎだろ … まじで …   冷え性の俺にはだいぶキツく 、 冬を恨んだ 。   キッチンに立ち 、 軽い朝食を作る 。

 ふんふ ー ん ♪ 

 ないくん 、 喜んでくれるかな 。   なんて考えながら 、 手を動かす 。   そして 、 朝食の匂いを感じたのか 、 眠そうなないくんがリビングにきた 。

 りぅらおはよぉ … 

  ふにゃふにゃした口調で 、 とても可愛い 。   てちてちと音をたてながら俺の方に向かってくる 。   そのまま 、 俺をすっぽり包むように覆いかぶさった 。

 ないくんおはよ ~ 

 でも少し重いかも … 

 ゆうて料理作ってますからね 、 普通に邪魔です 。   後ろを向くと 、 また瞳を閉じたないくんが見えた 。

 んへぇ…りうらかわいい … 

 … // 

 照れるじゃんっ … /   いきなりの発言に驚きながら 、 少し照れる 。   でも 、 今はそんなことしてたら朝食も食べれない 。   ないくんにくっつかれながらも 、 なんとか調理する 。

 うぅ… 動きにくいっ … 

 … んぁ … ごめんりうら 、大丈夫 ? 

 やっと起きたぞこいつ…   目が覚めたないくんは 、 俺から離れ 、 手伝ってくれた 。   早くしなきゃと 、 頑張って作り終えた朝食を 、 食卓へ運ぶ 。   机に並んだ朝食にないくんは目を輝かす 。

 美味しそう … 

 ないくんのために頑張ったんだから … / 

 は ? なに ?
 可愛いんだけどうちの彼女 。 

 うっ 、うるさい !
 早く食べるよ ! 

  ちょっとした照れ隠しなんてしゃって 。   今からかっこいい彼氏と幸せな朝ごはんを楽しむんだ 。

 ご馳走様でした ! 

 お粗末さまでした 。( ( にこ 

  食べ終わり 、 俺は机の食器を下げる 。   もう1回 。 とキッチンから戻るとないくんが俺の事を見つめていた 。   その瞳は 、 愛らしい何かを見る 。 そんな目だった 。

 … え 、なに 。 

 ん ~ ? やっぱ俺の彼女可愛いなって 。 

 … はっ ? / 

  思ってもなかったことを口にされて 、 戸惑う 。   毎回可愛いって言われてるはずなのに 、 でも照れちゃって 。   嬉しいのに 、 なんだか複雑で 、 

 照れてる 、 やっぱ可愛いね 。 

  向けられてる微笑みは 、 俺だけのものなんだって 、 少し特別感があって 、    こんな何気ない幸せが 、 どうしようもなく大好きで 、

 … ありがと / 

 え 、りうらがデレた ! ♡
 好き ~ ♡ 

 わ゛ぁ!?
 くっつかないでよ !! 

 そんな朝に 、 嫉妬する人がいるなんて 、 思いもしない 。

 …… 

 … ? 汗
 どないした ? ほとけ 。 

 なんか隣人めっちゃいちゃいちゃしてるんですけど !?   スマホをつついてた僕はついに限界を迎えた 。   僕らの壁は薄いから 、 両者の声なんてダダ漏れ 。   「 俺の彼女可愛い ~ 」   とか   「 好き ~ ♡ 」   とか論外なんですけど 。   嫉妬していると 、 自分の袖が 、 誰かに引っ張られる 。   そちらを振り向くと 、 いふくんが心配そうに立っていた 。

 な … 大丈夫か ?
 ずっと黙ってて 、 なんかあったん ? 

 心配してくれてる可愛い大好きっ ! ♡   そんなオタク心を爆発させながら 、 この気持ちをぐっと堪える 。   いふくんの頭に手を伸ばし 、 優しく微笑む 。

 大丈夫 、 ごめんね? 
 心配させて 

 ならええけど … 

 … ふふ 。
 なに ? 甘えたいの ? 

 な !?// 

  いふくんはびっくりし 、もじもじしながら 、 髪をいじる 。   これはいふくんの照れ隠し 。   少しした後 、 いふくんは僕の隣に座る 。   恐る恐るというかのように 、 僕の手に彼の手が被さった 。

 … 多分 、
 あいつらのこと考えてたんやろ … / 

 もっと … 構えよ … / 

 ……… 

 は?しぬほど可愛いんだけどうちの彼女。あいつらよりも可愛いんだけどエリートが年下の僕に甘えてきてるんだよ?いや、勃つわ普通に、あとなんなの?顔赤くなってる?照れてる?照れてるよな!ツンデレだもんいふくんこのまま夜のu(強制終了

 わかった 、ほら 、おいで ? 

… /
ん … ( ( ぽす

  僕の手の中に潔く包み込まれたいふくん 。  ほんと可愛いです 。   このまま 。   ずっといちゃいちゃしちゃったりして

 …え、ご、ごひゃ、く? 

いいね約500…?

 初投稿でこれって怖いんですけども…ここではこれが当たり前なのか…? 

 そして締め方雑ですねごめんなさい 

今回は赤組をメインに書いてみました…!

次回は青組をメインにしようとおもいます!

それではおつれおん!

迷 惑 え っ ち 。 🔞

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コメント

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麗音さんの次回のやつから追っかけてます!! 読むのちょっと遅れちゃったんですけど続きも楽しみにしてます!!

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