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茶柱

〜♪

そう…その日はいつものように 掃除に励んでいた…はずだった。

神様があんな事を言い出すまでは。

「お主らの実践経験が足りん。」

茶柱

…なんですか藪から棒に

朱。

実践経験…??何を言ってるのかちょおっと分からない((

「実践経験は実践経験だ。」

「それが無いから覚悟が足りん。」

豪語する神様にとんでもないしかめっ面を見せながら何を言ってるのかと考える。

茶柱

(…嫌な予感しかしないなぁ、)

「だからお主らには」

「…一度、野生で生きてもらう事にした。」

茶柱

…は???

朱。

ひ??

茶柱

朱。

茶柱

ほ??

「何だお主ら。 ついに馬鹿になりおったか。」

茶柱

(おまいう第一位〜☆)

心の中で悪態を付いていた時、 視界が真っ暗になると 同時に来る浮遊感。

茶柱

(あ"ーーーっ)

茶柱

(野生ってなんだよぉ…)

僕は再構築された 異世界へと連れて行かれた。

地面に触れた感覚がしたので 恐る恐る目を開ける。

…そこに広がっていたのは壮大な森、ジャングルと呼ばれる物だった。

茶柱

…ここどこだよぉ…w

朱。

ほんとだよぉぉ(泣)

茶柱

あ、しゅーちゃやほ〜

朱。

なんでそんな冷静なのぉ

茶柱

…多分慣れ??

朱。

これに慣れる事あるぅ??

そんなくだらない話をしながら 周りを見渡す。

茶柱

(近くに動物や人間の気配は無い…けど、警戒するに越した事ないか。)

茶柱

(気配とか言ったけど気配消されてたら正直わかりようが無いしね)

朱。

ちゃばぁぉどしよぉお

茶柱

どしようねぇ…w

茶柱

一旦食料でも探してみよっか…

絶望的な状況なのでそれ以外の 選択肢がないのだ。

茶柱

ついでに街とか見つかるといいねぇ…

朱。

そだねぇ

ーーーーーーーーーーーーーー

茶柱

…何もないねぇほんとにw

朱。

わぁぁぁん死んじゃうッッ

何分足場が悪いせいで 思った様に動けない。

だからといってそこら辺に映えてる草を食べるわけにも行かないし…

茶柱

…、?

急に近くからガサッという物音 が聞こえ身構える。

茶柱

…なんかいるかも

朱。

え"

朱。

これやばぃやぁつ…?(小声)

茶柱

一旦息潜めてみるしか…

茶柱

もし冷静そうな動物だったら生の能力使って話しかけてみて

朱。

んぇ…が…がんばる……

全く頼りにならなそうな返事が 逆に負担を掻き立ててくる。

茶柱

(なんとかなれッッ(懇願))

音はどんどん近づいてきて 冷や汗が止まらない。

朱。

…ここ足場悪くな…ゐ"!?

瞬間、そんな短い叫び声と共に 後ろから転んでこちらに迫る人影が

茶柱

…っぅえっ

やばいと思った頃にはもう遅い。 大きい物音がなってしまった。

茶柱

(何をしとるん貴方w!?)

朱。

(ごめぇぇぇぇぇん)

朱。

(ここ足場悪くてぇ、…(汗))

茶柱

(1級フラグ建築士やんね?)

僕らは流れるまま 草むらに倒れた。

…、ーーー、ーー

目の前に現れたのは得体の知れないどでかい狼のような獣。サイズは…熊レベルだろうか。余りにもでかい。まず僕らでは敵わないだろう。

息も荒く、それが より怖さを引き立てる。

茶柱

…でっっっっっか……

朱。

ひぇ、ちょ、チョットマッテ…

ウ"ルルルルルル…

朱。

ステイ!ステイステイステーイ!
ワタシテキジャナイアナタトモダチ!!!

朱。

ワタシyouとナカヨクデキルヨ!!

…近くに自分より焦ってる人がいると逆に冷静になるって話、 本当なんだなぁ()

余りにもおかしい言葉を並べ立てているのでなんだかこの状況下ですら吹き出しそうになる。

茶柱

…ん?まって

茶柱

…こいつ怪我してない?

冷静に獣をまじまじと見つめる。 やはり脚から血が出ているし、 上手く歩けてもいないようだ。

朱。

んぇ、あ、ほんとだ…

朱。

…つまり治しちゃえば仲良くできる!よぉし✨朱。さんに任してぇ☆

朱。

光合s

そうしゅーちゃが言いかけた瞬間、獣は大きく身震いをし、 僕らから距離を取り威嚇し始めた。

茶柱

…あちゃー…警戒されちゃったねぇ

ッグルルルルルルル……

朱。

ワタシタチ!コワクナーイ!!
oh!トモダチ!トモダチ!!

敵に回った途端そのカタコト喋りになるのは一体何…w??

茶柱

申し訳無いけど、流石に怪我はしたくないからー…

茶柱

"封印"

さて、余り時間はない。 光合成も無敵ではないのだ、失われ続けるならしゅーちゃの生気もいつかは底をついてしまう。

茶柱

効果は5分、その間に無理しない程度に光合成と会話試みといて、

朱。

りょかぁい!朱さんに任してぇ✨

茶柱

(ここで取れる最善はー…)

茶柱

…神様、見てるんでしょう?緊急自体です、救急箱くらいは渡してくれてもいいんじゃないですか?

茶柱

(…反応がない。)

つまり聞く気がない、と。

…よし、そーいう事をするなら こちらにも策がある。

茶柱

ここで鈴鳴らして今すぐ帰ったっていいんですよー?

そう言い鈴を振りかざす。

世界に着いた時に急いで 鈴があるのを確認しておいたのだ。

いざとなれば鳴らして 現実に戻れる、という保険の為に。

数分後、上空から紙が落ちてくる。

茶柱

…この鈴と引き換え…?

全く、悪質な事をするものだ。 …だが致し方ない。

茶柱

持ってけドロボー。
て事で救急箱下さい。

そんなこんなで見事救急箱を 手に入れた僕は急いでしゅーちゃに話しかける。

茶柱

どぉ?対話できそう?

朱。

うん!!結構大人しくなってくれたよぉ✨でも怪我が…

茶柱

救急箱奪い取って来たから、それに関しては安心して、すぐ直せるよ。

朱。

奪う…?まぁいか、ありがたぁ

そして数分後…

茶柱

…懐いちゃったね。

朱。

懐いてくれたねぇ✨

ヴァフッ!!

この謎の獣は見事に僕らに懐き、 対話も成功を収めた。

朱。

ん?…ほんと!?ちゃば!この子が食べ物まで案内してくれるって!

茶柱

え、ほんと?

これは運が良い。当初の目的も達成できそうでなによりである。

ヴォフヴォフッ!!

朱。

背中に乗ってだって!

茶柱

(相変わらずとんでもない能力だなぁほんと…w)

茶柱

はぁいよ。ありがとうね。

まぁ本当は能力よりこの珍獣の生態のほうが気になってるっていうのはまた別の話…

ーーーーーーーーーーーーーーー

ヴァフヴァフ!!

朱。

わぁぁあすごい!!

しゅさんがそう嬉しそうに言う。 そう、僕等の前には今、 沢山もの果物があるのだ

茶柱

こりゃあ凄いね

朱。

しかも水源まで✨️

茶柱

これならなんとか生きてけそうだ

朱。

だからちゃばはなんで
そんな冷静なの…??

茶柱

ん〜〜慣れ…?

朱。

…ちゃばって何かどこでも
生きてけそうだねぇ

朱。

そうゆうとこ結構好きだよ(?)

茶柱

それって褒めてる??

朱。

それはそれはムキムキに褒めてる(?)

茶柱

ならいっか(?)

そんな事話しながら、 僕は目の前に広がる果物天国に 視線を戻す。

目の前には色とりどりの果実たちが そこら中に鈴なりになっている。

朱。

すごいねぇ…
うちの冷蔵庫もこんな景色だったらな〜♪

まるで絵本の中から 出てきたかのようなカラフルさだが、 問題は…

茶柱


赤、紫、青、緑…しかも全部微妙にトゲトゲしてるんだよなぁぁ…(((

どれもファンシーな外見なのに、 どれ一つ信用できないこの感じ。

推しのグッズガチャで 嬉しいけど全部C賞だった時みたいな 気持ちになる(?)

茶柱

(さ、どれがセーフでどれがアウトか…)

朱。

ま、まぁそこのリンゴっぽいやつとか色々あるみたいだし!!

朱。

ねね、
ここの食べても大丈夫なやつ教えてくれない?

ヴァフ!!

朱。

…!

木々に近づいてすぐ迷いもなく 一つの果実をガシッと掴む 相当自信があるものらしい。

朱。

おぉ早い!さっすがだ…✨️

茶柱

どれどれ〜…?

茶柱

…え"

見た目は── トゲトゲの紫色、表面が時々パチパチと静電気っぽく光るという 最高にアウトなビジュアル。

朱。

えッ、えぇぇぇぇぇぇ"…!!?

茶柱

いやいやいや…
よりにもよってそれッ!?!?

朱。

それだけは避けようと思ってたやつじゃん!?

ドヤァ…))✨️

めちゃくちゃ自信満々な所悪いが、 これはさすがに見た目が 明らかにやばすぎる。

朱。

た、食べれるのってこの類だけ…??

ヴァフ!!
(肯定)

茶柱

oh......

朱。

でも…あの子が選んだってことは、
きっと大丈夫…!!、

朱。

…な、ハズ……()

茶柱

…毒に耐性ある系の動物って線ない?

朱。

oh......

朱。

…えちゃば、ちょい食べてみて

茶柱

今の話の流れでこれを毒味しろと??

朱。

まぁそよねぇ……😌

朱。

朱。

……ちゃば。
私がぶっ倒れたらよろしく👍🏻

茶柱

ステイステイステイ(((

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

茶柱

よぉし分かった火を通そう。
とにかく火だ。

茶柱

熱殺菌っていうじゃんね(?)多少ヤバくても焼けばなんとかなるかもしんないし。

朱。

そうしよう(即答)

それに火があれば、 夜を越えるのが圧倒的に楽になる。

暖も取れるし、 周囲の獣も多少は避けられるだろう

朱。

火起こしか…今更だけどちゃんとサバイバルなんだねぇw

茶柱

wそりゃね

茶柱

…お、これとかいいかも。

ヴァフヴァフ!
(枝をくわえてくる)

茶柱

おけ、完璧!ありがとね。

近くに落ちてた乾いた枝と草を集め、ポケットから拾ってあった石を 二つ取り出す。

よし……素材はOK。 木の枝、葉、そこらのよさそうな石。 このくらいの条件なら……

茶柱

(理屈でいける!理屈で燃やす!(?))

茶柱

…とりあえずやってみるか、

朱。

(めちゃめちゃに真剣モードしてる…)

ー数分後ー

朱。

…わっ、、!

カチカチと数十回、 石をこすり合わせると やっと小さな火花が草に飛んだ。

茶柱

茶柱

あ"いけたいけた!!

朱。

ひ、火だぁぁ〜〜!!✨️✨️

ヴァフヴァフ!!
(跳ねる)

朱。

んぇちゃばすごいッ!
めちゃめちゃ火!!(?)

朱。

暖かい!凄い!やったぁぁっ!?(?)

茶柱

これ、もう履歴書の特技欄の1行目に堂々と書いていいやつでしょ!(?)

朱。

そだよ「火起こしできます(サバイバル式)」って堂々と書けるよ!(?)✨️

茶柱

よーしよし、
じゃあ問題のこいつを──

紫で、トゲトゲで 時折バチバチ光ってるThe地雷感満載の果実を葉っぱで包み、 焚き火の上へ置く。

改めて見てもヤバい。 とても。

ヴァフ✨️
ドヤァ…))

茶柱

(でも焼けば大丈夫…
火はすべてを清める……!)

朱。

まぁ、もうここまで来たら勝ち組だよ✨️

朱。

何が来ようとなんも怖くn…!
(フラグ)

とたん、空気が急に重くなる 肌に、ピリピリと電気の気配。

ゴゴーー… ゴロゴロゴロ…!

茶柱

朱。

朱。

ちゃばさん。
なんか、上の空すごく光ってる気がするんだけどさ…

朱。

きっと気のせいだよね?()

茶柱

…何を言うんだしゅさん。気のせいに決まってるじゃぁないかぁ()

茶柱

いやまさか…、うんそんな都合よk…

──ゴゴゴーー、、 ゴロロロロ…ッ!!

ぽたぽたと落ちる雨が、 瞬く間に本降りになり、 せっかくの焚き火に襲いかかる。

朱。

えッえわわわぇ"っ…!!?(?)

茶柱

ちょっ"......嘘でしょ!?

朱。

ちゃばの就活実績が((!

朱。

ま、待ってまてまてまて雨さんッ!!?

茶柱

今!今やっと火ついたのに!?
どんだけ頑張ったと―!!

バチッ"―――!!

嘆いている暇もないくらい急に 信じられないほど近くの木に、 雷が直撃する。

音よりも先に地面から ビリビリと伝わってくる振動、 木の幹が一瞬で黒焦げになっていた。

朱。

ひぇ…"
うわここら辺他のとこより場が開けてるから雷が落ちやすいんだ、!

茶柱

これ絶対1本2本とかの騒ぎじゃないぞ((

茶柱

こんなのに当たったら一溜りもないって…

ここBGMが一段階不穏になってそうだななんて呑気な事を考える。

朱。

とりあえずちゃば逃げるよッ!!
もう火は諦めて!(?)

茶柱

雨が無慈悲…(?)

ヴァフヴァフ!!

朱。

うぁ"めちゃありがと!
ちゃば背中に乗ってだって!

風と雨は背中を押すように強まり、 背後で雷が何度も 地面を叩きつけていた。

茶柱

よし一旦退散。体温下がったら溜まったもんじゃない!

反射的になのか 僕たちは森の奥へ駆け出した。 雷は容赦なく続く。

我らがガイドさんはまさかの四足 ドリフトで森の中を突き進んでいる。 ちなみに安定感は抜群(?)

下手したら某タクシーより 乗り心地良いまであるなぁ、なんて。

朱。

あ!洞窟みたいなのが見えてきた…!

茶柱

ナイス洞窟!!

ヴァフ!

目の前にぽっかりと開いた黒い洞穴。地面のくぼみに隠れるようにあって、外からはほとんど見えない。

中へ滑り込むと、 雷の音がぐっと遠ざかった。

朱。

ひゃぁ"…完全なずぶ濡れ状態になる前に入れてよかったぁ、、(笑)

茶柱

なんとか、助かった.....w

ブルブル))!
(水分を飛ばす)

茶柱

にしてもまた乗せてくれて
ありがとね。

ヴァフヴァフ!!

暗く、湿った空気が体を包み込む。

朱。

意外と室内?ってだけでも、
外よりは暖かいもんだねぇ〜✨️

朱。

ちょうどいいくらい広いし!

茶柱

火起こしの材料も食べ物も何もないけどね……、😌

朱。

え、そうじゃん…!?!?

朱。

わぁぁぁん死んじゃうッッ

茶柱

落ち着け落ち着け〜

茶柱

(とはいってもまさに朱さんの
言う通りなんよなぁ…)

長らく食事も取れてないので 動く体力はもう少ない。 しかし流石に動いたので せめて水分が欲しい。

茶柱

(どっか湧き水とか無いか探してみるかぁ…?)

朱。

…そういえばこの洞窟、結構奥に続いてるよねぇ…

茶柱

まぁこのままここでじっとするよりかは…行ってみる…、?

朱。

よぉし行こう今すぐ!

茶柱

でも光源ないし結局無理じゃない…w?

朱。

ふと思いつきで未来を見てみる。 …すると、そこに写ったのはー

茶柱

あとしゅさん

朱。

茶柱

僕等死んだかも

朱。

………ぇ、???

茶柱

未来見たらさ、この洞窟…

少しずつ、"それ"がこちらに向かってくる音がする。

茶柱

どでかい蛇の巣窟だった
みたいなんだよねぇ…

僕がそう言うと同時に 目の前にこちらを刺すような 大きな瞳が現れる。

朱。

ヒェッ

キュ、キュゥ~ン…

朱。

ワタシタチ…シンダ…??

茶柱

安心してしゅーちゃ、こういう時の為の必殺技があるから

朱。

ほ、ほんと!?

茶柱

こういう時はー…

茶柱

逃げるが幸ッッ!!!!

朱。

必殺技でもなんでもないじゃぁぁぁぁぁあん!!!!!

全力のダッシュタイムの 始まりである。

朱。

芽吹き、開花、開花ッッ

芽吹き 指定の場所に植物を生やす 開花 花開くまで成長させる。

しゅさんが必死に通路妨害を 試みている、が…

茶柱

思いっきり植物千切られてないかいしゅさんッッ!?

朱。

わぁぁあん嘘ぉッッ

びっくりする程意味を 成していない。

朱。

でも待って、あれ!!

そう言った先にあったのは、 出口らしき光で

朱。

あそこまで走ればッッ

茶柱

その言葉、信じるからね!?

茶柱

封…印ッッ

あれ程の相手じゃ持って10秒。 その間に此処から出るっ!

茶柱

10,9,8,7…

朱。

行けるッッがんばれ私!!

茶柱

6,5,4,3ッ

茶柱

2…1!!

朱。

間に合えええええええ

べしゃっと音がしそう程 勢いに任せその場に倒れ込む。

茶柱

ん…ここ…は…

朱。

山じゃ、無い…!?

茶柱

え、降りてきたって事?

朱。

そうみたい…

地面はやけに柔らかくて、 草の匂いがした。

さっきまであんなに湿ってたのに、 いきなりサラサラな空気。

朱。

……ひゃぁ…"、、

朱。

急に雰囲気が変わりすぎて脳が追いつけない…、

茶柱

あれ、いつの間にか雨も止んでる?

朱。

…えほんとじゃん!?

朱。

すごいよぉ、あんな蛇から逃げたのにめちゃピンピンに生きてる〜〜…✨️w

茶柱

今日の中で1番走った気がする、、

ヴァフ!

茶柱

朱。

うぉっ!?
獣さん!

ヴァフヴァフ!
(飛び跳ねる)

茶柱

1番スタミナすごいなぁ…

茶柱

何気に僕らよりずっとダッシュしたり走り回ってたのにw

朱。

元気だねぇ…

生きてるのは間違いない。 心臓が走りすぎて訴えてくる。

茶柱

…さすがにドッと疲れたねぇ、w

茶柱

ギリギリセーフ…

朱。

ほんとにねぇ…((

朱。

ドデカ蛇さん…
真面目に死ぬかと思った"

茶柱

あれは寿命縮む

茶柱

改めてだけど、
ここの世界線ってどうなってんだろね

朱。

不思議なもんだ…

朱。

あのくらいのサイズって現実にも存在するのかなぁ…

茶柱

さぁ…?w

無事を実感したからか、

どこか気が緩んで、 くだらない話が自然とこぼれる

茶柱

ふいに顔を見上げると、 空がまるで描きかけの水彩画みたいに淡く滲んでいる。

どこからが空で、 どこまでが地面なのか 曖昧になるほど。

茶柱

…さっきまであんな雷も落ちてたのになぁ((

朱。

でも、なんか……悪くないねぇ

茶柱

…悪くないって?

朱。

なんて言うんだろこの雰囲気。
ちょっと絵本みたいな〜…♪

茶柱

まぁ…ドデカ蛇の巣から出た直後のセリフとしてはちょっとズレてるけど、w

茶柱

確かに全体的な安心感はあるねぇ…

ヴァフヴァフ!!
(花畑の先の方で吠える)

茶柱

…ん?

茶柱

…なんか見つけたっぽいな

朱。

お、なになに?

茶柱

あれ、湧き水…?

朱。

おぉぉ水だぁ!?✨️

近づいてみると、 花畑の奥の岩の割れ目から 湧き出る澄んだ水。

茶柱

ナイス水源…
やっと水とご対面✨️

ヴァフ!✨️
ドャァ))

朱。

助かったぁぁ"
もう喉カラッカラ…

朱。

すんごい生き返ったぁぁ〜…✨️

茶柱

…今思えばあんな場所から、
よくここまで来たよね

朱。

色々とカオスだったねぇ…(?)

茶柱

よくぞ生き延びたなって思うよほんと((

茶柱

もうサバイバルは懲り懲りかなぁ…w

朱。

断固拒否🫶

ヴァフ?

朱。

…あ、そいえばさ

茶柱

朱。

結局あの紫のやばそうな実、
食べれなかったねぇ…w

茶柱

あの見目からしてアウトな…😌

朱。

ゲーム内とかでしか見たことないもんあんなビジュアル😌

茶柱

時々ピリピリ静電気走ってたのがもう…ね。

朱。

でもなぁ、正直どんな味するのか気になってた((

茶柱

www

─そんな会話の最中。 ふと、草原にふわりと風が吹く

…いや、"風"というよりも、 "重力を一瞬忘れさせる何か"みたいな

茶柱

うわ、また来たかぁ…

足元がふわりと浮く感覚。 目の前が一気に暗くなった

「 ……で、」

「どうだった?」

朱。

めちゃめちゃに死にかけました((

茶柱

だいぶ根性鍛えられました。
というか削れました。

「ほう、、」

「良き経験になったようじゃな」

朱。

もう懲り懲りです(泣)

茶柱

あと、あの紫の果実…
結局食べてないんですけど、、

茶柱

あれって何だったんですか?

「紫の果実?」

朱。

ほらあの、紫色でトゲトゲしてて静電気走ってるビジュアルがアウトなやつですよ!

朱。

あの1口食べたら3日寝込みそうな(?)

「…あぁ、あれは食べても 死なぬぞ。」

茶柱

え??

朱。

ま、まじですかぁ((

茶柱

…あのビジュアルで((

朱。

てっきり口に入れた瞬間、
頭パーンってなるやつかと…

「変に舌が痺れるだろうが ……平気じゃ。」

茶柱

ん〜〜アウトですねぇ(即答)

朱。

食べなくてよかったぁ"…

「まぁ、よき修行であったな。 では"次"は――…」

朱。

茶柱

朱。

茶柱

…よししゅさん鈴準備!!

朱。

ぁ"す、鈴鈴鈴ッ!!!(汗)

茶柱

ありがとうございましたーー!!!((

「・・・」

風が一筋、神殿の柱をすり抜け 軒先の風鈴が、一度だけ鳴る

「…全く、、」

「騒がしい加護持ちどもじゃ」

「あの様子じゃ次は草むらで 迷子コースかの。」

「いや、砂漠か、海もよいな……」

「ま、騒がしい方が――退屈せん。」

この作品はいかがでしたか?

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コメント

2

ユーザー

まってましたー!!!! いやー、二人共1000人行ったもんね……早いッ!!! なんかもう見たかったものが見れて嬉しいですねぇ😌 お疲れ様です!

ユーザー

わあああ!!待ってましたああ!!! いやもう朱。さんのしゃべり方と茶柱さんのつっこみという組み合わせが大好きなんです私!! 投稿ありがとうございます!!!

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