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11話-大好き-
あれから15年が経って
その間、結弦が来なかった。
魅夜
藤風山から降りる事が出来ないから
何も出来ないまま会えなくなった。
動物達と遊んで餌をあげて
結弦がまた来るのを信じて
この場所を綺麗にして待つ。
1度人間の暖かさを知ると
そう簡単には忘れられない。
そんなある日
藤の花を眺めていた時。
カシャ。
変な音が聞こえた
魅夜
音の聞こえた方を見ると
カメラを構えた結弦がいた。
結弦
結弦
魅夜
結弦
魅夜
魅夜
結弦
魅夜
魅夜
結弦
魅夜
すると、
女の人と子供が階段を登ってきた。
魅夜
結弦
子供、
魅夜
女の人は優しく微笑んだ。
魅夜
昔の事が頭をよぎる。
魅夜
魅夜
魅夜
魅夜
子供は、
頭の上に花の冠を乗せてくれた。
魅夜
その瞬間に涙が溢れて
子供を抱きしめる。
魅夜
結弦
魅夜
魅夜
結弦
結弦
魅夜
魅夜
ピーっと口笛を鳴らして
数秒すると、動物達が沢山来る。
魅夜
魅花ちゃんをおろして
動物達と遊ばせる。
結弦
魅夜
魅夜
花の冠を指さす。
結弦
魅夜
魅夜
結弦
結弦
魅夜
魅夜
結弦
次の日の朝、
また3人が来た。
結弦
魅夜
魅夜
魅夜
魅夜
魅花ちゃんの頭に花の冠を乗せる
魅夜
魅夜
魅夜
結弦
魅夜
魅夜
魅夜
魅夜
結弦
結弦
結弦
魅夜
魅夜
魅夜
魅夜
魅夜
魅夜
魅夜
魅夜
魅夜
お母さんと魅花ちゃんが階段を降りていく
魅夜
結弦
魅夜
結弦
魅夜
ぎゅう…
魅夜
結弦
魅夜
結弦
魅夜
結弦
魅夜
魅夜
結弦
魅夜