空桜
空桜は自ら自分の体を倒して、ギリギリで飛鳥の腕を掴んだ。
飛鳥
空桜
空桜は一気に飛鳥を引き上げていく。
下からは黄色い歓声に近い、黄色い悲鳴が聞こえてくる。
空桜
飛鳥
空桜
空桜
そんな話をしつつ、気がつくと飛鳥の体は元通り、屋上に戻っていた。
空桜
飛鳥を引っ張った勢いで、空桜は仰向けに寝っ転がった。
空桜は荒い呼吸を繰り返していたが、何故か笑顔だった。
飛鳥
空桜
飛鳥
飛鳥
飛鳥
空桜
飛鳥
飛鳥
空桜
飛鳥
飛鳥
空桜
空桜
飛鳥
空桜
飛鳥
空桜
飛鳥
そう言って、飛鳥は小指を立てて腕を伸ばした。
空桜は腕だけでなんとか体を起こそうとしたものの、さっきのことで使い果たしたのか、なかなか起き上がれない。
飛鳥
飛鳥は立てた小指を下ろして、少し下目に再び腕を伸ばした。
空桜は少し間を開けてから、飛鳥の手を掴んだ。
空桜
空桜
飛鳥
空桜
小指と小指を組み合う2人。
空桜
空桜
空桜は、なんとか立てていた脚の力を抜いて、寄りかかるようにして飛鳥に抱きついた。
飛鳥も、もう突き放そうとはしなかった––––。
※これらは全て話しているということでお願いします。
遅くなってしまってすいません!
ちょっと問題が起きまして…
つぎも遅くなるかもしれないです!
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