『は?』
『契……約?』
ナムジュン「ちょっと待ってくださいヒョン」
ジン「ん?なあに?」
笑ってない顔を見ると"ゾクッ"としてしまう
ジン「でも契約対象には入っている」
ジン「問題ない」
『ま、待ってください!』
『契約ってなんですか?』
『あなた達は何者ですか!?』
ナムジュン「…ヒョン」
ナムジュン「まずそこから話した方がいいと思います」
『……なくていいです』
テヒョン「へ?」
『話なんかしなくていいです』
『私を家に返してください!!』
ユンギ「それはできねーな」
『なんで…!』
どうして家に返してくれないの
ジミン「契約者が死んだいじょう」
ジミン「契約者と関係する者が責任を取ってもらわないといけない」
ジン「そう…俺達"悪魔"の世界にはそういう決まりがあるんだよ」
あ、あくま?
この人たちも悪魔なの?
『悪魔…』
『そ、そんなの信じられません!』
ジン「あとね,元々君は殺される運命だったんだ」
『は?』
私が殺される…?運命……?
じゃあなぜ今生きて
ユンギ「"なんで今生きてるか"疑問に思うよな」
ユンギ「"死ぬ運命"だった日より先にお前の父さんが死んだからだ」
どういうこと…
死ぬ運命?殺される?
その言葉が頭の中をめぐり巡る
ナムジュン「全てを話さなければいけないようだね」
シーンとした空気の中,口を開いたのは
グク「ヒョン、帰っていいっすか?」
グク「つまんないっす」
グク「死者を蘇らせないのなら,俺は必要ない」
ジョングク…さん?
ユンギ「おめぇは黙って聞いてろ」
ユンギ「お前も全ては知んないだろ」
グク「ちっ」
舌打ちしながら私のことを睨むジョングクさん
それよりも"全て"が気になってしょうがない
ナムジュン「〇〇ちゃん,」
『はい』
ナムジュン「全ての真実,知りたい?」
『………はい!』
next___高評価で続き書きます
コメント
9件
気になるうううう
最 & 高
やばい楽しみ、