ナムジュン「全てを知る覚悟が君にはある?」
『それってどういう……』
ナムジュン「覚悟ができないのなら話を聞かないことをおすすめするよ」
"覚悟"
たしかに今の私には足りないかもしれない
でも…っ
『……ます』
ナムジュン「?」
『聞きます、聞かせてください』
本当の真実
なぜ私は殺される運命だったのか
この話を聞いた後,
涙が溢れて止まらない私が,頭の中を過った
ジン「〇〇ちゃん?」
『いえ、なんでもないです』
ナムジュン「じゃあ、話すね」
ナムジュン side
昔、俺たちはある人と契約を結んでいたんだ
それが……〇〇ちゃんのお父さんだったんだ
本来なら一世帯1つしか契約は結べないんだ
でも君の父は違った
一世帯で2カ国の悪魔と契約してたんだ
それぞれ俺達(悪魔)には国が与えられている
1つが俺達
もうひとつは多分,
"Devil goddess"
これは"悪魔の女神"と言うんだ
この2カ国
と結んでいたに違いない
『それは…なんの契約をしてたんですか?』
それぞれ悪魔には3つの分類があるんだ
その力を持ってる者もいれば
もちろん,例外のものもいる
まず1つめだ
1つめはジョングクが言ってたように
死者を蘇らせること
2つめは,一つだけ願いを叶えられる力
これには代償があるんだ
多分君の父はこれを使ったのだろう
『代償とは…どんなのですか…』
…それは……
愛する人の命を奪うこと
『…!』
君の父は何らかの理由で
悪魔の力を使ったんだ
『愛する人っていうのは…誰……』
………君の母親だよ
『……!!!』
君の母親は1度死んでいるんだ
『では何故、、生きて…っ』
1つめの悪魔の力を思い出して欲しい
『蘇らせた…ってことですか』
そういう事だ
『そんな…っ!』
でもここからが本題なんだ
君の思いも関わってくる大事なね
それでも本当に、聞くか?
next__高評価で続き書きます
コメント
8件
語彙力が神です🙄
神神やばいです言ってることが神 続き楽しみにしてます
さ-いこっ