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その日は仕事後終わると2人で颯斗の家へと帰宅した
颯斗
直弥
俺はとても緊張しているのに颯斗は落ち着いて見える
颯斗がシャワー浴びている間はずっと落ち着かずに居た
これから本当に颯斗に抱かれるのか
颯斗は本当に俺なんかでいいのかな
ガチャ
扉の開く音が聞こえそちらに目をやるとそこには上裸の颯斗が居た
颯斗
颯斗
颯斗
少し濡れた髪といつもとは違う雰囲気の颯斗に何故だか少しドキッとした
俺はもう流れに身を任せようと服を脱いだ
するとそのまま颯斗に押し倒されキスをされそうになる
直弥
直弥
直弥
口を手で覆いながら言う
なんでこんなことを言ったのか自分でもよく分からないがそれだけはダメだと本能に言われたような気がした
颯斗は少し沈黙し首から下に唇を落としていった
それからの颯斗はとても慣れた手つきで行為を進めた
やはり初めては指だけできつかった
直弥
痛みで思わず声を上げると
颯斗
颯斗
颯斗は優しく声をかけてくれた
直弥
直弥
直弥
そう言うと颯斗は分かったというふうに続けてくれた
最中の颯斗は本当に優しかった
愛の言葉は一切ない
お互いの息遣いしか聞こえない空間
最初は痛かったそれも最後には快楽へと変わっていった
なんだかとても心地よかった
それがパッと思い浮かんだ感想だった
1度限りだと思っていた
それでも続いてるのは颯斗もきっと同じ気持ちになってくれたのだろうと思っている
俺の過ちから始まった関係
いつしか俺は颯斗に恋心を抱くようになっていた