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#夢小説
Moon🌙Lunaly
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2件
凛ちゃん元バスケ部なんだ〜 身長高!!!
読了しました。第1話、お疲れ様です! 「キセキの世代」の一人・青峰大輝と、かつて彼を支えていたマネージャー・星野凛の再会から始まる物語、とても惹かれました。凛の「会えてよかったって言えない」という心の声が切なくて、ツンデレな態度の裏にある本心が痛いほど伝わってきます。青峰は「オレに勝てるのはオレだけだ」と言い放ちながらも、凛の誠凛ジャージを見て急に圧を強める――あの空気の変わり方、好きです。まだ1話ですが、凛が彼の「孤独」をどう解いていくのか、構造としても気になります。続き、楽しみにしています!
キィィ
キュッキュッ
バッシュが床をこする高い音が、夕暮れの体育館に響いている
相田りこ
相田りこ
部員達)しゃーしたっ!!
火神たいが
火神たいが
火神たいが
黒子てつや
黒子てつや
黒子てつや
黒子てつや
火神たいが
火神たいが
いつものように言い合う誠凛の凸凹コンビに、凛は苦笑しながらタオルを差し出す
星野凛
星野凛
星野凛
星野凛
星野凛
黒子てつや
黒子てつや
黒子てつや
火神たいが
火神たいが
星野凛
火神たいが
火神たいが
星野凛
星野凛
星野凛
星野凛
星野凛
星野凛
星野凛
中学を卒業して、自分は誠凛へ、あいつ――青峰大輝は桐皇学園へ進んだ
青峰大輝
かつて誰よりも純粋にバスケを楽しんでいたピュアな彼の面影が消えていくようで、凛は耐えられなかった
だから離れた
別の高校を選んだ
なのに、気づけば今でも、あいつのことばかり考えている
星野凛
星野凛
星野凛
星野凛
星野凛
星野凛
星野凛
部活の帰り道
――トン、……トン、……トン
星野凛
星野凛
気がつけば、声が漏れていた
ボールをキャッチしたその男が、動きを止める
青黒い髪をクシャッと乱暴に掻き乱し、肩で息をしながら、鋭い三白眼がゆっくりとこちらに向けられた
いつもの、人を寄せ付けない冷めた瞳
青峰大輝
青峰大輝
青峰大輝
星野凛
星野凛
星野凛
星野凛
再会を喜ぶ暇もなく、口から出たのは中学の頃と全く変わらない小言だった
青峰大輝
青峰大輝
星野凛
星野凛
星野凛
星野凛
青峰大輝
青峰大輝
青峰大輝
わざと意地の悪い口調で言いながら、青峰はボールを小脇に抱え、凛の目の前で足を止めた
星野凛
星野凛
星野凛
星野凛
青峰大輝
誠凛の部活ノートを取り出そうとした
だが頭に血がも上り過ぎて「部員たちの予備用に」と買ったばかりの、冷たいスポーツドリンクのボトルだった
星野凛
青峰大輝
星野凛
青峰は差し出されたボトルをじっと見つめ
それから視線をゆっくりと上げて、凛の顔を覗き込んできた
その口元が、ニィッと意地の悪い形に歪む。
青峰大輝
青峰大輝
星野凛
星野凛
星野凛
青峰大輝
青峰大輝
青峰大輝
青峰大輝
青峰大輝
凛の赤くなった頬にピトッと押し当てた
星野凛
星野凛
青峰大輝
青峰大輝
星野凛
星野凛
真っ赤になった頬を押さえながら、凛は一歩後ろに飛び退いた
そんな凛の過剰な反応を見て
青峰大輝
と、面白そうにニヤニヤと笑いながらスポーツドリンクをもう一口あおる
青峰大輝
青峰大輝
星野凛
星野凛
星野凛
星野凛
星野凛
凛が背中を向けようとしたその瞬間
青峰の視線が、凛の肩口――夕暮れの光に照らされた、黒と白、そして赤いラインの入った「誠凛高校」のジャージにピタリと留まった
青峰大輝
低く、地を這うような声
青峰大輝
青峰大輝
星野凛
星野凛
星野凛
青峰大輝
青峰大輝
圧倒的な「強者」の光が宿っていた
星野凛
星野凛
ストリートバスケ場の空気が、凍りついたように静まり返った
青峰大輝
青峰大輝
青峰大輝
星野凛
星野凛
星野凛
星野凛
青峰大輝
青峰大輝
青峰大輝
星野凛
星野凛
青峰大輝
青峰大輝
星野凛
青峰大輝
青峰大輝
青峰はフッと口角を上げたが、その目は一切笑っていなかった。かつて帝光中で、誰よりも息の合ったコンビだった黒子テツヤ。そして、誰よりも近くで青峰を支えていた凛。
青峰大輝
青峰大輝
青峰大輝
凛はグッと拳を握りしめ、涙を堪えて、精一杯のツンデレな強がりをぶつけた
星野凛
星野凛
青峰大輝
青峰大輝
星野凛
星野凛
星野凛
星野凛
青峰大輝
キィィ、と響くバッシュの音。だけどそれは、現在の誠凛のものではない。どこか冷たく、機能的な――かつて全中三連覇を成し遂げた、帝光中学校の体育館の音だ
凛の脳裏には、どうしても忘れられない「あの頃」の記憶が鮮明に蘇っていた
当時の青峰大輝は、今とはまるで別人だった。誰よりも純粋にバスケを愛し、誰よりも楽しそうにボールを追いかける少年
それが
青峰大輝
中学生大輝
中学生大輝
中学生大輝
中学生てつや
星野凛
星野凛
星野凛
星野凛
幼馴染の桃井さつきと共に、マネージャーとして彼らを支える日々
それがずっと続くのだと、凛は信じて疑わなかった
だが、彼らの才能が「開花」し始めた頃から、少しずつ歯車が狂い始める
中学生涼太
中学生涼太
中学生大輝
中学生大輝
中学生大輝
最初はまだ、競い合う楽しさがあった
けれど、青峰の成長スピードは異常だった
ある日の練習試合。相手チームの選手が、試合の途中でポツリと呟いた
相手)……もういいよ
相手)どうせアイツには勝てっこねえ
シュートを決めても、誰もディフェンスに来ない。誰も自分を見てくれない
中学生大輝
ぽつりと溢したその言葉を、ベンチの特等席にいた凛は、聞き逃さなかった
それからの青峰は、急激に練習をサボるようになった
「オレに勝てるのはオレだけだ」その言葉を吐き、冷たい目でコートを見下ろす大輝に、凛は何度も突っかかった
星野凛
星野凛
星野凛
中学生大輝
中学生大輝
中学生大輝
中学生大輝
中学生大輝
体育館の裏、冷たい空気の中で言い合う二人。通りかかった緑間真太郎が、眼鏡を押し上げながら冷淡に告げる。
中学生緑間
中学生緑間
中学生緑間
中学生紫原
中学生紫原
中学生紫原
お菓子を齧りながら気怠げに言う紫原
彼らにとって、バスケはすでに「楽しいスポーツ」ではなく、「勝つための作業」に変わっていた
さらに、そんな部内の空気を決定づけたのは、主将である赤司征十郎の言葉だった
中学生赤司
中学生赤司
中学生赤司
中学生赤司
星野凛
星野凛
誰も、昔の「楽しくバスケをしていた大輝」を求めていない
誰もが彼の圧倒的な「力」だけを求め、その裏にある孤独を見ようとしなかった
中学生大輝
中学生大輝
中学生大輝
放たれた冷たい言葉。大輝の目が、完全に光を失っているのを見て、凛の胸は張り裂けそうだった
放たれた冷たい言葉。大輝の目が、完全に光を失っているのを見て
凛の胸は張り裂けそうだった
(私は、大輝のバスケが大好きだったのに。あんなに楽しそうに笑う大輝の隣にいたかったのに……!)
自己紹介
星野凛
星野凛
星野凛
星野凛
星野凛
星野凛