テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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銀さんと愉快な仲間達。

第1話 - 銀さんと愉快な仲間達。

2022年07月31日

#日常組

ヒカル✨

またまた続きです！

では、どうぞ！

ある昔、私が小さかった頃。父と母がいた。とても優しい両親だった。

母

ピンク姫、なんて可愛いんでしょう。

父

ああ、私達の自慢の娘だ！

いつも可愛がってた。怒らないし、優しい。私が5歳になった頃。

母

ごほ、げほ！がは！

母が突然病気になった。

父

キミエ！しっかりしろ！

母

あなた...ピンク...

ピンク(幼児期)

お母様！！

医者に見せてもらったその病気の名は...肺炎だ。

ピンク(幼児期)

お母様、大丈夫ですか？

母

ええ、ごめんなさいね。私のせいで病気がなっちゃったわね...

ピンク(幼児期)

！いいんですよ！お母様の病気に治ったら地球にいきましょう！そして見たことない食べ物や建物を見せましょう！

母

...！ありがとう、ミスピンク。

ピンク(幼児期)

いえ！

お母様と私は地球を行くのを約束をした。勿論、お父様も。 ...だが...

母

ゲホ、ゲホ！ガハ！！ヒュー、ヒュー！！

父

キミエ！

ピンク(幼児期)

お母様！！

お母様の病気がだんだんと酷くなった。

ピッピッピッ

母

フーッ...フーッ...

父

先生、うちの妻は...？

医者

残念ながら奥さんは...まもなく死にます。

ピンク(幼児期)

！？

父

おいなんて事を言うんだ！？うちの妻を馬鹿にするのか！？

医者

お、落ち着いてください！旦那さん！

ピンク(幼児期)

お父様！

母

ま、待ってちょうだい！！

ピンク(幼児期)

！？

父

き、キミエ...！？

母

もう少しいいですか？
あなた...いいの。

父

な、何を言ってるんだ！？

母

いいの！あなた...ミスピンクを守って...どんなに苦しくても、寂しくても、ずっと側にいるから...それに...ミスピンク。

ピンク(幼児期)

！

母

ミスピンクは...強い子...ピンク、よく大きくなったわね。本当によく大きくなった。

ピンク(幼児期)

...お母様...大きく...なってません。
私は...私は...

母

泣いたりしたら...だめ。
決めたんでしょ？自分であの時選んだ道でしょ？

ピンク(幼児期)

！？

お母様が病気になる前。

ピンク(幼児期)

うわぁぁ！✨綺麗！！

母

どう？ミスピンク。

ピンク(幼児期)

はい！とても綺麗です！

父

そうか？これはお父様とお母様からのプレゼントだ！凄いだろ？

ピンク(幼児期)

はい！私これ気に入りました！

母

ミスピンク。母の言う事聞いてくれる？

ピンク(幼児期)

はい！

母

いいミスピンク？クロック星はいろんな星が観れるのよ。例えば、流れ星とか。

ピンク(幼児期)

流れ星！？見たいです！

母

んー、あそこには見れないわ。いつか見れるといいのよ。

ピンク(幼児期)

本当ですか！？私いつかお母様達と
地球に行きたいです！

母

ふふ。じゃあ約束よ。ねぇあなた？

父

ああ！いつか絶対に地球に
行こうな！

ピンク(幼児期)

はい！じゃあ約束！

ピンク(幼児期)

思い...出した...

母

でしょう？...ミスピンク...あなたは...私の...自慢の娘...よ。

ピッピッピーーーー。

母

.....

ピンク(幼児期)

あ、うっうっ...お母様...！(泣)

ミスピンク

...ってところなの。そして、地球に来た。

ミスター銀さん

そっか...俺と同じだな。

ミスピンク

同じ？

ミスター銀さん

ああ。俺の母ちゃんは病弱だった。

ミスピンク

そっか...じゃあ一緒だね。

ミスター銀さん

ああ！

ミスター赤ちゃん

うわああああん！！！

ミスター銀さん

ってオイー！！
赤ちゃん泣き過ぎだろ！！

ミスター赤ちゃん

うっ、だって、
感動したんだもん！！ズビ

ミスター銀さん

いやオイー！！俺の服を拭くな！
誰が人の服をふけって言った！？

ミスピンク

ふふ！

ミスター赤ちゃん

お！笑った！！

ミスピンク

え？

ミスター赤ちゃん

だってミスピンクいつも警戒心が強いだろ？だからお前が笑ったんだ！

ミスピンク

...笑ってる...か。そうね。じゃあ教室に戻ろう！

ミスター赤ちゃん

おう！

ミスター銀さん

ああ！

ミスピンク

そういえば、2人の得意のは何？

ミスター銀さん

俺の得意のは、建築かな！

ミスピンク

建築？

ミスター銀さん

まあ、建物を作る...みたいな。

ミスピンク

へー、凄い！

ミスター銀さん

そ、そうか///

ミスピンク

赤ちゃんは？

ミスター赤ちゃん

俺は動物と話せるのが得意なんだ！

ミスター銀さん

へー、お前動物の能力があるのか？

ミスター赤ちゃん

まぁな！

ミスター銀さん

そういうミスピンクは？

ミスピンク

私？私は...メカ？っていう作るのが得意なの。

ミスター赤ちゃん

えー！？お前メカを作るのか！？
所でメカってなんだ？

ミスター銀さん

ズコ！
知らないなら言うな！メカっていうのはロボットみたいなもんだ！例えば、カラクリみたいなのを作る...みたいな？

ミスピンク

カラクリ..メカ...ロボット。地球って色んな物があるんだ。なんか勉強になった。

ミスター銀さん

だろ！知らない所にも行ってやるよ！後、ミスターブルー達も呼ぼうな！

ミスピンク

！うん！

ミスター赤ちゃん

えーアイツかよ...

ミスター銀さん

ほら教室に戻るぞ！

主

はい一旦ここまでにします！

主

それではバイひか！

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