豹馬くんは久しぶりに会っても変わったとこは見受けられなかった…。それどころか前よりもさらにかっこよく見える
美月
あの…。急に会いに来てごめんね…。
豹馬
謝るなよ笑まぁびっくりはしたけど、俺も来るんじゃないかなって思ってたし…。
美月
あの、豹馬くん有名人なのに堂々と町中歩いて大丈夫なの?
豹馬
大丈夫笑意外にバレねえもんだぜ?
美月
でも…。
豹馬
心配すんなよ。せっかく再会したのにそんな顔すんなよ…。可愛いんだから自信もてよ
美月
豹馬くん。ありがとう
私は豹馬くんの案内で東京観光をすることになった…。東京はどこもかしこも大きく感じて人も多くてなんだか疲れてきた…。
美月
人が多いね…。
豹馬
休日はもっと多いよ?
美月
私東京向いてないかも笑
豹馬
始めてきたやつは皆そう思うよ…。
豹馬くんと歩いていると景色のいいレストランに連れて行ってもらった…。昼間は人があまり多くないレストランらしいが人気店である。
美月
すごいレストランだね…。私お金大丈夫かな?
豹馬
お金の心配?大丈夫。そんなに高すぎねぇから。1泊5000ぐらいから売ってるし…。
美月
そうなんだ…5000円ならなんとか払えそうだな…。
豹馬
最悪俺が払ってやるよ…。
美月
ありがとう!!でも自分で払えるから大丈夫!!
豹馬
変わんねぇな。
豹馬くんは懐かしい顔をして私を見つめた。私は豹馬くんとレストランに入店していった。